万緑

　万緑に一握の邑　沈みたり・・・
緑いっぱい初夏の気候、ボチボチ「蛍」の季節です。
明日からはや６月、きょうは竹に蛍を描いてみました。
　”　松風月半ば　清風に乱舞する　”　

　朝ドラ「なつぞら」が面白い・・・
北海道十勝の白樺林、緑の中から「アカショウビン」
の声がよく流れるシーンがありました、「キョロロロー・・・・」

この辺りにも毎朝のこと、早朝に裏山に谺（こだま）します。
アカショウビンも来て夏空となりました。

　下の写真、近くの野鳥好きの少年の画像お借りしました。
これが赤いカワセミ「アカショウビン」です。
声はすれどもなかなかカメラに収まらない野鳥です。

神鍋高原

　ここは神鍋高原・・・
初夏の風が心地いい高原に出かけました。
長いこと作業場で眠っていた子連れのクマが嫁ぎました。
高原のペンションへ・・・きょうからここで WELCOME
これからが夏山シーズン、若者たちでスポーツに賑わいます。

コガラ（小雀）

　まだ５月だが真夏日がきょうで４日目。
きょうの散歩道・・・
写真の野鳥は「コガラ」小雀です。
四十雀の仲間、黒いベレー帽をかぶったような頭をしています。
人なつこい野鳥で馴らすと「山雀」のよう手乗りもできる野鳥です。



＜山雀の手乗り＞

子育て

　ハヤブサの子育て・・
今朝のハヤブサ、２羽の雛がずいぶん逞しくなりました。
まだ飛ぶことはできませんが、岩場をあちこち移動しています。
ここのところ夏日が続いて暑いですが、運動に山に登ってきました。

巣立ち

　酒徳利から「四十雀」の雛が巣立ち。
爽やかな風のなか、きょうは親鳥の鳴き声が違った。
一羽が飛び出すと、ポロポロと出るわ出るわ、７羽が巣立ち。
ちりちりばらばらに飛び周る、親鳥は大変だ。
クチバシが黄色、ボサボサ頭に短い尻尾で可愛い雛たち。
人なら歩き始めた孫のような・・・親は目を離せない。

　徳利の家でもわずか一ヶ月で子たちを立派に育てあげる。
人間社会も見習うところがありはせんか・・・と思ったり。

散歩道

　朝の散歩道・・・
早朝のさんぽは５時、毎日のこと同じところで同年輩の人に出会います。
このかた雨の日も雪の日も、車で４０分もかけてこの遊歩道に・・。

　起床は何時かと訊けば、だいたい１１時３０分とのこと。
起きるのが深夜１１時半である、寝るのは夕方の６時半には寝るのだと。
人間は５時間寝れば十分だそう・・・人生いろいろ。
実業家らしく高級車に乗り風格のある老人、仕事は全部息子に譲った。
散歩のあと温泉で汗を流すのだと・・。



　道端の田んぼ、トウモロコシ畑がつづく、農業をするこの若者も朝が早い。
朝の５時には作業をしている、元気でよく働く姿に感心させられる。
この田んぼは６反、今植え付けの時期である。

　散歩道に小判草が群生、もうすぐ黄金色となる。


　

イチゴジャム

きょうは恒例のジャムつくり・・・大鍋２杯。



楠の枝で小さな置物、フクロウつくりをしました。

ハヤブサ

　今朝のハヤブサ・・・
最近は巣に近づいても警戒もせず、のんびり。
ヒナがずいぶん大きくなりました。
巣立ちはあと２０日くらいか、この白い羽毛が抜けるころ。

酒徳利

　ちょくちょく出かける「山の喫茶店」
玄関に置いてあったヒビの入った一升入りの「酒徳利」
口が２８mm、柿の木に巣箱に・・・
案の定「徳利」にシジュウカラが入居。
新緑に包まれた柿の木から間もなく巣立ち・・・。
ベランダから見える朴ノ木、２０ｃｍもある花も美しい。
コーヒーがうまい、爽やかな５月の朝の一コマ。

夏日

　きょうも夏日、暑い一日でした。
農園にチェンソーアートの番犬とクマ。
ハクビシンがくるが、効果は・・・？