48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

道着コントロールと私の体幹

2020年02月14日 21時53分32秒 | 空手
2月13日 木曜日 道着コントロールと私の体幹

久しぶりに会員さんにお会いしました。
「寒いと腰痛が(笑)」
分かります。それ本当に分かります。私の場合腰痛ではないのですが、左肩鎖骨脱臼箇所と右上腕筋肉部分断裂付近が、硬直して動きにくくなります。気のせいかもしれませんが、毎日不安でストレッチをしてます。

最近教わった事なのですが・・・、
筋肉のバランスが崩れると、「痛める」「怪我する」につながる・・・
って、「バランスが崩れる」の意味が分かりませんでした。
中年の方で体を使う仕事をされている人って、
「背中の筋肉は発達しているが、反対側の腹筋が少ない」
「背中側の肩は発達しているが、反対側の胸筋が少ない」
が多いのですが、それだと発達している方の筋肉を使い過ぎて、腰・肩・背中が痛める原因になるそうなのです。そうだったのかあー。
腹筋・胸筋は普段の生活では中々つきにくいので、やっぱりトレーニングしないといけない。内側のインナーマッスルを鍛えるためにも、体幹トレーニングも必要だ・・・と教えていただきました。
勉強になります。人にものを聞くのって楽しいですね。知らん事はいっぱいある。
腹筋と腕立てをすべし!

さてさて本日のテーマは、「掴みからの相手のコントロール」であった。道着を掴んで崩しながら相手を振り回す。しかしこれは慣れないと難しい。
「掴まないと練習にならない」柔道とは違い、基本的にフルコンタクト空手では掴み無しなので、慣れていない人には大変な事なのです。うちの会はフルコンでも「サバキ系と呼ばれる掴み有りルール」なので、皆さん慣れております。
写真はY本さんと柔術家でもある代表との練習光景です。
袖を掴んで崩して蹴りを入れる基本パターンから、足払いに変化したり投げに行ったりなど、各人で練習した。
前の流派では「掴み崩しからハイキック」のパターン練習が多かったのですが、この年になると足が上がらなくなりハイキックが難しい(笑)。楽な膝蹴りでお茶を濁しております。
しかし掴んで崩すのは「体幹トレ」をしっかり出来ないと、振り回されるんだよなあ。柔道をやってるので有利かもしれませんが、もっともっと崩されずに耐えれるようにならないと。

家に帰ってから、バランスボールを使って体幹トレーニング。
地味だけどきつい~!
嫁に言わせると、「そんないい加減な方法でいいのか!」らしいのですが、まあ「やらないよりやる」という事で。

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