48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

「道着を掴んでフック」は有りか?

2017年02月12日 01時30分49秒 | 空手
2月11日 「道着を掴んでフック」は有りか?

雪が降りそうで降らなかった。良かった良かった、道場に行けます。
南部公民館に到着したら、N村さんの上のお姉ちゃんが来ておりまして、何と机の片付けもして下さってました。いやーこの娘良い子やわあ。
「ありがとう!準備してくれたんだね!」
と言うと、恥ずかしがってました。性格が良くて美少女さんなので、将来はモテるだろうなあ。

その後小学1年生二人組が来てくれたので、準備運動から基本を続けました。
少年部のメニューは、小学1年生に合わせて基礎体力作り。何しろ腹筋が1回も出来ない子たちなので、足腰の鍛錬を集中的にやってみました。
四股立ちを何秒耐えられるか(笑)。前は全然出来なかったのですが、今回は50秒成功です。
最後に腹筋をやってみましたが、二人とも自宅で練習しているのか、8~10回出来ました。
「良くできたなあ!」
二人とも大喜びでした。二人と話してたのですが、二人とも運動が苦手なようです。ちょっとでも基礎体力がついて自信が出来れば良いと思います。

後半はNちゃんとのコンビネーションの練習を中心に行いました。Nちゃんは女子にしてはパンチ力が絶大でして、特に右ストレートが武器になっております。
右ストレートを、普通のワンツーだけではもったいないので、カウンターとして使えるようにしようと考えました。
「カウンターのミット打ちってしたことがある?」
「無いです」
最初はカウンターのタイミングの取り方が難しかったようですが、さすがは天才少女だけあって、あっという間に合わせれるようになりました。凄いよなあ。

残りを掴みからのサバキの練習をしてましたが、ここでNちゃんの質問が。
「掴んでパンチを入れるのはダメなんですか?」
顔面はともかく、ボディへはOKだと思うよ。僕もやった事無いから試してみよう。
上の写真は、普通の廻し投げの時の要領で、袖を掴んで崩してから、みぞおちにフックを入れるパターン。おおおお、これは使えるぞ!廻し投げよりずっと使いやすい。
この写真は、左手で対角線の襟を掴んで引き寄せて崩し、右フックをリバーにぶち込むパターン。柔道の組手からのパンチです。これはもっと使える!
うちの会は試合目的ではないので、こういう新しい試みはOKです。実戦でも使える技術かも。

「掴む→パンチ」というパターンは、まだまだ沢山あると思うので、いろいろ研究してみようと思います。今思いつくのは、「襟と掴んでの膝」「袖を掴んでのロー」・・・うーむ面白そうです。「帯を掴んで・・・」というバリエーションも考えられます。

ここで練習時間が終了。残念ながら私の研究は次回で(笑)。
Nちゃんは今度弓道の試験を受けるそうです。弓道少女かあ。カッコいいだろうなあ。
頑張れ!Nちゃん!

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