台東区の産業会館屋上に入れるチャンスをゲットしたので
旧友を誘い出掛けました。
第一会場と第二会場が同時に眺められる好立地です。
お弁当も付いていますし飲み物もふんだんに用意されています。
下町のことですから同席した初対面の方とも気さくにお話しできます。
七時に始まりました。
終了時まで居ると混雑するので少し前に退席しました。
電車が隅田川を渡るときフィナーレに近いから盛大に打ち上げていました。
花火が川面に映って美事です。
ダブルハート?
楽しい満たされた一夕が過ごせました。
ご近所のHさんから今年も岡山産の桃を戴きました。
今年の桃はまだ食べていなかったので初物になります。
初物を食べると七十五日だか長生きできるそうですが、
昨今はハウス栽培とか抑制栽培とかで食べ物に季節感が薄れていますので
七十五日はともかく、一ヶ月位は長生きできそうです。
先日NHKで外国人が日本の充実した健康保険制度を悪用して
様々な手管を使って日本の健康保険に加入し高度な医療を受けていると
報道されていました。
2DKの住宅に十数人の外国人扶養家族が入居していて健康保険に加入し
医療を受けているケースもあるそうです。
中国人が運営する保険加入のノウハウを伝授する会社も複数存在するそうです。
私の罹っている病気の治療には自己負担だと薬剤費だけで20万円を超える高額な費用が掛かります。
それが保険適用と軽減措置により今月までは14000円ほどで済み、
来月からは18000円ほどの自己負担で済むのです。
それ以外に申請して認可されると更に補助が受けられるというので
所管のお役所に行き手続きして来ました。
私は長年に亘り保険料と税金を納めてきました。
その上での様々な補償が受けられるのですが、外国人はいきなり補償だけが受けられるのです。
その費用は善良な日本人が営々と納付してきた保険料と税金でまかなわれるのです。
滞在資格を与える入国管理局、保健資格を与えるお役所、それぞれ書簡が違うから
連携を採って不当利得を防ぐなんて事はしていません。
政府もカジノ法案や議員定数を増やすことには熱心ですが、
国民の公平な負担を考えるなんて事には無関心です。
私はこのお役所でとても丁寧で親切な応対をされて手続きが済みました。
認定されるかどうかはまだ分かりませんが、有り難い制度です。
でも税金も納めず保険料も均等割だけの外国人にも同じサービスがされて居るかと思うと
何か割り切れない思いがします。
山葡萄は成長力が強く放っておくとたちまち辺り一面に蔓延ります。
蔓延る力は薮枯らしと良い勝負ですが、山葡萄の方は食べられるので大事にしています。
伸びた蔓を切り取り、柔らかそうな葉を茹でておしたしで食べています。
ちょっと酸味があり、歯ごたえがあって美味しいです。
何より無農薬で安心して食べられます。
箸休めには持って来いです。
砧という地名はご存じでしょうが、今回の砧は能楽の演題です。
演ずるには大変難しい演目だそうですが、私はその内容や背景についてのレクチャーを受けています。
砧の本来の意味は昔のアイロンみたいなもので木の棒に布を巻き付けた道具で
生乾きの衣類を蓙などに包んで砧でたたくと皺が伸びた仕上がりになるのだそうです。
9月には奥川先生の公演が宝生能楽堂であるので前売り券をゲットしてあります。
能楽の公演は芝居などと違い1回限りですのでもう空席は残り少ないそうです。
門の脇に植えてあるブラックベリーが今年も沢山実を付けてくれました。
木苺の類いは毎日少しずつ実るので、収穫は毎日行わねばなりません。
面倒ではありますがこの時期の朝の恒例作業です。
今年の収穫はこの瓶に四本が満タンになっています。
一瓶に7kgのブラックベリーと同量の砂糖が入っています。
砂糖に漬け込むと砂糖に浸透圧でブラックベリーのエキスがしみ出してきて
綺麗な赤色のシロップが出来ます。
酸化抑制剤も腐敗防止剤も入れません。
純粋にブラックベリーの果実と砂糖だけです。
こうゆう自作のシロップを飲んでいると市販のものは恐ろしくて飲む気になりません。
成分表を見るといろいろな添加物が入って居るからです。
抽出には砂糖の浸透圧だけで絞ったり加圧したりはしませんから
出来上がるのは半年位先のことになります。
今飲んだり差し上げたりしているのは昨年か一昨年収穫したものです。
時間が調理してくれたものは味に深みが出るように思えます。
草花ですが一本の茎から赤白2色の花が咲いています。
花桃の花では色を咲き分ける物がありますし、
梅の花で紅白を咲き分けるのは接ぎ木をしているのですが
花では紅白を咲き分けるのは珍しいと思いました。
私が知識が足りないから、他にももっとあるのかも知れませんが。
紐みたいな苔、葉っぱみたいな苔、ビロードみたいな苔、三種を密閉容器に植えました。
霧を吹いて密閉すると数ヶ月はメンテナンスフリーなのです。
陽に当てると蒸れてしまうからそれさえ気をつければ大丈夫らしいです。
お金も手間も掛からない地味な楽しみです。
ホームドクターのH医院が今の場所から我が家の直ぐ近くに移転します。
今の場所は我が家から700mくらいですが今度は100m位の場所になります。
H医院はO先生が開院され65歳で引退されるに当たり今のI先生があとを引き継がれたのです。
今度はI先生が自前の医院を作られるのです。
今の医院は空き家になるのか?それとも別の皮膚科とか眼科とかが開設されるのか?
いずれにしても私には便利になることですから有り難いことです。
松本の知人から今年もスイカが届きました。
一日冷やしてから戴きました。
熱暑の恵みか今年のは特に甘みが強い様です。
私が子供の頃はスイカには塩を振って食べたものですが
今のはそんなことをしなくとも十分美味しいです。
皮も昔はもっと厚くて白い部分は漬物にして食べた記憶があります。
ピコは頻繁にQちゃんの住まいを訪問します。
Qちゃんに親愛の情を示しているように見えますが
Qちゃんの方は迷惑らしく鋭い声を出して突きに掛かります。
ピコは逃げて突かれることはないんですが
懲りずにまたQちゃんの篭に舞い戻ります。
これを一日に何回も繰り返すのです。
両方とも牡ですから恋愛感情ではなく、
ピコはだれとでも友好的に付き合う性格で
Qちゃんは孤独を好む性格なのだろうと考えています。
今夏最高気温が予想される中、チャレンジ精神で猛暑の都内へ出掛けました。
とは言っても、車でですから往復の道中は涼しい車の中でした。
ミケランジェロ展は上野公園の西洋美術館ですから、精養軒に車を置き
公園内も少し遠回りでも木陰を選んで歩きました。
展覧会はミケランジェロ展というのは少し烏滸がましい感じで
正確に表現するならミケランジェロにちなんだ企画展と言う方が良いと思える内容でした。
まあ、それでも何点かはミケランジェロの作品がありました。
これぞミケランジェロ!と言うような代表作は見当たりませんでしたが
彼の歴史的背景を知るという意味では良い企画でした。
見終えたあとはまた木陰を選んで精養軒に戻り、遅めの昼食を食べました。
暑さで食欲はありませんでしたが、只で車を置くというのは気が咎めますからね。