門の脇に置いてある桜草が満開となり、先日UPした木瓜と艶を競っています。
埼玉県の某所の河原には日本桜草の自生地が有り、今頃は清楚な花を咲かせていることでしょうが、
栽培種の桜草は花も大きく、花色も様々なものが作出されています。
我が家の桜草も大きくて花数も在来種よりずっと大きいです。
門の脇に置いてある桜草が満開となり、先日UPした木瓜と艶を競っています。
埼玉県の某所の河原には日本桜草の自生地が有り、今頃は清楚な花を咲かせていることでしょうが、
栽培種の桜草は花も大きく、花色も様々なものが作出されています。
我が家の桜草も大きくて花数も在来種よりずっと大きいです。
葉ボタンの背がぐんぐん伸びて先端に花芽が付きました。
葉ボタンにとってはこれからが青春時代ですが、
公園などの花壇に植えられて葉ボタンはこうなると抜き取られて次の花に交代です。
私はこれは可哀想だと考えて、花も実も付けさせるまで植えておきます。
不精者と思われているかも知れませんが葉ボタンの命を全うさせてやりたいのです。
葉は食べられるのですが茎の方が美味しいから茎の皮を剥いていきます。
蕗のあくで指先が真っ黒になります。
酒と醤油でざっと煮込みました。
きゃらぶきの出来上がりです。
売っているのはまさに伽羅蕗で黒くなるまで醤油で味付けしますが、
私はこの程度が好みです。
庶民の食べ物の伽羅蕗に何でキャラなんて名が付いたのかご存じですか?
伽羅は梵語で黒いと言う意味もあります。
香木の伽羅も同じ文字を宛てます。
伽羅蕗は精進料理で、お坊さんのコックさんが梵語の知識をひけらかして
こんな名前にしたのかも知れません。
インド伝来の仏教法典は梵語で書かれていますからね。
2017年秋に菌を植え付けたホダギに小さな椎茸が飛び出してきました。
20本ほど有るホダギの中の一本だけですが、嬉しいです。
GOOのサイトがリニューアルした途端にバグがあるのかうまくUP出来なくなりました。
メールで知らせたのですが、改善されません。
写真の下に本文入れたら大丈夫みたいです。
同じ写新が二枚有るのはそのためです。
ご容赦下さい。
蕎麦打ちの体験も4回目ですが、いろいろ手順が有り覚えきれません。
先生が付きっきりで文字通り手を取って教えてくれるのですが、
蕎麦粉を混ぜる段階がまあまあで、捏ねる段になると未だ未だで
延ばす事は全然覚えていません。
切るのはいくらか蕎麦包丁の扱いに慣れたかな?と言う程度です。
年老いて道は遠いです。
電車の中吊り広告で同様な内容の本が広告されていたので
netで検索したらこの本が3割位の価格で売られていた。
早速取り寄せて読んでみるとなかなか面白い。
英語や仏語、伊語、などに多くの共通語が有るのは感じていたが
太古の原語はヒンズー語まで同じ言語であるのを知った。
英語を中心にして語源から派生した言葉が書いてあるが、
全然違う言葉が同じ語源である事も面白い。
語学に堪能な方には、何を今更、と言われるだろうが
私にとっては新鮮な知識を得られて面白い。
春の七草の中のはこべです。
種を撒いたわけでもないのに庭のあちこちに生えてきます。
若々しい緑色が清々しので、摘んでさっと茹でました。
1cmほどに刻んで削り節を塗し醤油で味付けしました。
爽やかな春の味でした。
はこべは気温が上がってくると苦みが出ますが、未だ大丈夫でした。
苦みは葉を食べる虫たちから身を守るはこべの自衛策なのでしょう。
虫が活動する前の今が食べ頃なのです。
亀は庭の池で気儘に暮らしているのだからペットとは言えないかも知れませんが、
餌は私が与えているのだし、庭は囲われていて勝手に出られないのだから
私の管理下にあるのですからペットと言えるかも知れません。
もう何回か日向ぼっこで甲羅干しをしていたのですが、
写真を撮ろうとすると水に潜ってしまうので写せなかったのです。
未だ目覚めていないのも居るから餌も余り食べません。
今年は産卵してくれるのではないかと期待しています。
自然界ではミシシッピーアカミミガメが大繁殖して
在来種のクサガメやイシガメを駆逐しています。
亀の世界もブラックバスと同じ現象が起こっているのです。
東京女子医大病院の呼吸器内科へ隔月に診察を受けに行きます。
病状は幸い進行していないとのことですが、
自覚症状としては息切れの度合いが進んでいるように感じては居ます。
医師は、ピレスパの効果が出ているので投薬を続けよう、とのご意見でした。
ピレスパの副作用がかなり酷いのですが、そちらは我慢するしかないようです。
何せ、難病ですから特効薬も手術での治療も出来ないのですから
医師の判断に従う他はありません。
長生きすると色んな事に出会うものです。
私が通っているさくら皮膚科の入口の両脇に、もう桜が満開になっています。
染井吉野の開花宣言は今日・明日辺りでしょうからこの桜は河津桜か
早咲きの品種でしょう。
私の好みから言えば桜は山桜、しだれ桜などが好ましいです。
染井吉野はかっての日本の帝国主義と重なって見えてしまい好きになれません。
桜に罪はないのですが、全国何処へ行っても染井吉野が蔓延っているし、
その花期も短いのが気に入りません。
染井吉野は大島桜の突然変異種で種がなってもその桜は祖先帰りして、大島桜になります。
ですから全国にある染井吉野は全て染井で生まれた桜のクローンです。
その辺りも、染井吉野が好きになれない理由の一つかも知れません。
今年は雨が少なかったせいかツクシの出方が少ないみたいです。
これからもっと出てくるかも知れません。
昨日書いた蕗の薹も出方が遅かったですから。
早速ツクシを卵とじにしました。
特に美味しいというものではありませんが
春の味と言うことで私は毎年頂いています。
薹の立った人というと余り良い評価ではありませんが
齢を重ねる、と言うと貫禄がにじみ出ているような感じになります。
蕗にとって薹が立つのは花が満開になって種をつける寸前の状態ですから
まさに青春真っ盛り、と言うことです。
種が出来て周りに散らばれば子孫繁栄と言うことです。
ですから私は蕗の薹は全部摘まずにこうして残しておきます。
茸でも山菜でも採り尽くしてしまうのは来年以降の収穫が見込めなくなるのですから
慎まねばなりません。
この後は茎が食べられるようになります。
山蕗は香りが良くて美味しいです。
太田記念美術館は版画を主として展示している小振りな美術館です。
トンの字が出てきないのでカナでお許しください。
古トンの版画は精密でまるで肉筆画のような出来映えです。
日本国内での評価は低かったのですが、アメリカなどでは高く評価されている版画家です。
近年、日本でも見直されてきているようで、会場はかなりの混雑でした。