出かけていたのりたんのお土産はこれ。
ゆきたんくはこれが大好き。
正教会やカトリック教会のイースターエッグに似ている卵である。
ドイツのスーパーで普通に売られているゆで卵。
これは塩味がついていて旨い。
日持ちも1か月以上する。
茹でて水で冷まさなければ3か月も日持ちはするのだそうだ。
茹でてあれば、熱されて無菌状態になという。
急激に冷やすと卵が収縮して、殻の表面にある小さな穴から水が入り込みバクテリアの繁殖を招くのだそう。
トリアーのホテル・アウルマンで一人で過ごした時は、このゆで卵が友達だったゆきたんく。
外は店が閉まり、のりたんたちがいるホテルまでは300m。
暗い中歩く気はしない。
よく分からないドイツ語のテレビを見ながらこのゆで卵を食べていた1年前を思い出した。
独りぼっちを慰めてくれたテレビ。
空腹を慰めてくれたゆで卵
この卵を、また1週間くらい楽しめるのである。
のりたんありがとう。