本当は怖いホワイト企業の話 ◇まえがき

いつも大変お世話になっております。

ホワイト企業、社内ニート部、
民間ナマポ課のゆえんです。

ホワイト企業に在籍し、もうすぐ5年になります。
ついに、今期で、この環境から離脱します！


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これまで何度も愚痴を綴ってきましたが、
本当に、暇で暇で、耐え難い苦痛の日々でした。

目的のない、無駄な、やりがいのない仕事。
ユルすぎる職場。流れない時間との戦い。

何を言っても、何をやっても無駄。
堕落することが正義であるかのような環境。

給料が貰える範囲で、タラタラ適当に働こう。
思考を停止して、すべての感情を捨て去ろう。

こんな環境に、5年も身を置いてしまいました。

学んだことは、幾つかあるけど、
成長を実感したことは、一度たりともありません。

引き継ぐほどの仕事もなく、
最後に挨拶まわりをする人もなく、
「退職のご挨拶」的なメールを送る人も居ません。

5年も過ごしたとは思えない虚無感。
この環境から抜け出せると思うと心底清々します。


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さて、愚痴が長くなってしまいましたが、、

この環境に身を置くのも、あと僅かになりましたので、
忘れないうちに、いま目の前に広がっている光景を、
ここに書き留めておきたいと思います。

仕事に対して、悩みを抱えている方々に、
ほんの一例として、参考になればと思います。


長くなってしまいそうなので、パートを分けます。
このエントリには、目次だけ置いておきます。

<目次>
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◇まえがき
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1.1何故ホワイトなのか
.2目的と目標
.3暴力的統率
.4提供するサービスの責任
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2.1ホワイト企業の日常
.2勤怠
.3ランチ
.4飲み会
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3.1まとまればまとめ


次>>1.1何故ホワイトなのか


最後に、、

ホワイト企業で出会った人たちは、
決して悪い人じゃなく、
嫌いな人は一人もいませんでした。

悪いのは、人じゃなくて、組織です。

中の人は、ほんわかのんびり、この環境に適応している、
罪のない人たちだったことを、付け加えておきます。


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