海外で貧乏旅行するなら覚えておきたい20の言葉

この記事は貧乏旅行に限定するもので、
先進国に行く場合や、ツアーで行く場合などは、
英語や、場合によっては日本語で大丈夫だと思います。


と、いうわけで、
「現地の言葉」で知っておくと便利！
と個人的に勝手に思っているものを紹介します。


－－＜挨拶＞－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
1.ありがとう
2.こんにちは
3.さよなら

これはマスト。
英語で言うより、現地の言葉で言いたいですね。


－－＜買い物＞－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
4.数字
5.おいくら？

価格交渉、何個買うかの意思表示などに必要。

「おいくら？」を現地の言葉で美しく発音できれば、
外国人からボったくろうとする輩への牽制にもなる。

※その際返事は現地の言葉で帰ってくるので、
　数字と合わせて覚えておきたい。



－－＜移動＞－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
6.地名
7.○○に行きます（行きたい）

行きたい場所の地名が言えないと旅は出来ないですね。

ここでもタクシーなどでボられないために、
「○○までお願いします。」と現地の言葉で言えれば、
一目置かれることうけあい。




－－＜肯定・否定＞－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
8.はい
9.いいえ

これは意思表示として使えるだけでなく、
現地の人の会話の中で冒頭に入る単語として頻度が高いので、
知っとくと便利、だと思う。




－－＜グルメ旅したいなら＞－－－－－－－－－－－－－－－
10.現地の名物料理
11.ビールありますか？

食べたいものを現地の言葉で言えないと、
大変残念な思いをすることがあるので覚えておきましょう。

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12.おいしい！

現地の言葉で何度も言いたい言葉。


－－＜自己防衛・危険予測＞－－－－－－－－－－－－－－－
13.ちょっと何言ってるか分からないです。

これは重要。
本当に分からない場合だけじゃなく、
ウザい客引きや、
交渉決裂した際の捨て台詞としても使えます。

この時、発音が良すぎると、
「うそつけ理解しているだろう！」
となる場合があるので、カタコトで述べると良い。


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14.日本・日本人
15.中国・中国人
16.韓国・韓国人

この単語が半径2～3メートル以内で聞こえたら要注意。
多くの場合は自分の事をネタにした会話がなされています。

それがいい事なのか悪い事なのかは、
その場の空気とか、国際情勢の基本的な情報から推測すべし。


「日本人」と言われた際の悪い例だけ挙げておくと・・
　・ボられる
　・反日感情
　などがあるかも。ほとんど前者。

個人的には日本人と思われて悪い事はあんまりないと思う。


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17.バカ・アホ（誹謗中傷の言葉）

上記と合わせて覚えておきたい。
使う事はないけど、言われる事は意外と多い。

　・・ボられそうになって、
　　　ケンカした後とかね・・

ここで一言、
9.いいえ　と合わせて、

「○○じゃねーよ！」

くらい言えると、かなり旅を楽しめる。



ちなみに、人生で一度だけ、中国で歩いてるとき、
「日本鬼（リーベンぐい）」と言われた事があります。

え・・？って思って思わず声の方向を見たら、
「！！（やべっ　バレた！）」みたいな感じで逃げて行きました。

こういう言葉は知らない方が良いという意見もありますが、
個人的には、理解出来たほうが圧倒的に有利だと思うし、
そこまで理解できてこその、「旅」だと思うのです。



－－＜褒める・褒められる＞－－－－－－－－－－－－－－－
18.美しい
19.かわいい

覚えといて損はない言葉。

＜女子の場合＞
買い物した後とかに、
「まいどあり～！キミかわうぃ～ねー！」
などと言ってくれる場合もあるし、

「おい、見ろよ、日本人だぜ？（ヒソヒソ）」
「ヒュ～！かわいいじゃねーか！（ヒソヒソ）」
とか言ってくれてる場合も海外では意外とあるので、
聞き逃さないためにも是非覚えておきたい。

＜男性の場合＞
現地の女性に言ってあげたらいいんじゃないですかね。




－－＜ネタとして＞－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
20.現地の鉄板ギャグ

これは、旅のスパイスとして是非覚えておきたい。
外国人というだけで、ほぼ確実にスベらない（と思う）。

「○○語分かるの？他にどんな言葉知ってる？」
と言われた時に使います。

ネタは現地で調達しましょう。

ちなみにインド仕入れたネタ。
「ドードー」（ドー：2個）（ドー：くれ）
この発音が、（ドー：もっと）（ドー：くれ）
と同じであるため、面白いらしい。



中国で仕入れたネタ。
「妈妈骑马马慢妈妈骂马（まーまちーまぁまぁまんまーままーまぁ）」
　：お母さん馬乗ります馬遅かったのでお母さん馬怒る

これはほとんど「ま」だけで文として成立していて、
中国版「ちゃうちゃうちゃうんちゃう？」としてウケるらしい。


※ギャグには一過性のものもあります。
　あらかじめご了承の上、自己責任にてお使いください。



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以上、フランス人っぽく、
20って決めてから無理矢理20考えてみました。

ま、意外とジェスチャーとか気持ちで通じちゃうので、
普通に感情表現さえできれば大丈夫なはず。


要らんやろ！というものもあれば、
アレ忘れてるやろ！というのもあるかもですが、
これからも旅をして更新していきたいと思います！


ではまた！良い旅を！

旅のナイスアイテムたち

旅の荷物は、少ないほどイイ！
と信じるゆえんさんの、旅のナイスアイテムたちをご紹介します。

まずは、バックパック。



これに全部入る量しか持って行かない。

ヌンチャクを装着した図。

※空港で止められました。

何故こんなに少ないかというと、
「衣類」と「コスメ」が最小限だからです。


－－＜衣類＞－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

衣類は、２セットしか持って行かない。
あと１セットは身に着けているので、全３セット。

着替える時に洗えばいいのです。
後は現地でどうせ買うし。

フェイスタオルとハンドタオルも２枚ずつ。
それと寝る時の格好１セットくらいかな。


－－＜コスメ＞－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

冒険に化粧品はいらない。
持って行くのはこれくらい。

（コスメってか医薬系だけど。）

・日焼け止め
・虫除け　虫さされ
・コンタクトケア
・ギャッツビー(GATBY ICE TYPE)
　お風呂入れない日はコレでガマン。
・歯ブラシ系

まーほとんど現地でも手に入るけど、
普段気に入って使ってるものがあれば持参します。

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続いてのナイスアイテム、マシンたち。

愛機：sony α


景色や建造物などガチで撮るときは一眼で。


デジカメも持参。RICOH GR


町中でデカいカメラ構える雰囲気じゃない場所が結構あるので、
臨機応変に使い分けます。


最終兵器。えくすぺりゃ（XPERIA）


盗撮アプリが時たま必要になります。
撮った写真をすぐアップできるので観光スポットでは必ず活用します。

マシンの関連機器も忘れずに。

・各種充電器
・変圧器（空港でも売ってるよ）
・コンセントのプラグ変換（これも空港で買えます）
・カメラのメモリ予備(CFとかSD)（8Gで1,000円、安くなったね。）


懐中電灯、これはナイスアイテム。


日本みたいに、夜でも明るい街は少ない。
夜の駅とか車内とか、意外な所で何度も活躍してくれました。




つづいて、食品系。
グルメで世界をつなごうプロジェクト兼務を担うゆえんさんとして、
ここはとっても重要。

－－＜食品系＞－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

▼抗菌系（お腹こわさない対策）
・乾燥梅干し
　現地の人にあげて反応を楽しむも良し。
・日本茶
　現地で購入したミネラルウォーターに入れます。

▼食事補助系
・スプーン、フォーク、箸
　インドではコレが無いと素手で食うハメに。
・ウェットティッシュ
　なければタオルを水で濡らして代用
・消毒ジェル（気休めにどうぞ）


▼その他
・日本のあめ玉
　子供にあげたり、リキシャのあんちゃんにあげたり、
　いろいろ使えるナイスアイテム。
　（現地の食文化を参考に味を選ぼうね）




海外グルメを堪能するのに最も重要なのは、
「ヤバい」と思ったらすぐ出す勇気です。


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▼その他ナイスアイテムたち


・芯を抜いたトイレットペーパー。
　これはナイスアイテム。
　インドや中国では感涙しつつ活用しました。

・ストール
　これもナイスアイテム。

　防寒にもなり、ターバンにもなり、マスクにもなる。
　現地でも買えるけど。

・筆記具
　パスポート入れとセットで持っとこう。
　空港で早速必要になるし、
　宿で旅日記を付けるにも必要不可欠。

・証明写真
　これも意外なナイスアイテム。
　海外でVISAの取得や国境越えを試みるなら必須アイテム。

・多機能時計
　ナイスアイテムです。
　時差の計算、目覚まし機能、ライト機能、
　ウォータープルーフなどなど、
　とにかく丈夫で賢いヤツ。


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▼気休め

・地球の歩き方
・雨具

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なんかいっぱい書いちゃいましたが、
とりあえず、パスポートと航空券と、
ちょっとしたお金があれば、大丈夫なんじゃないかな。


これからもいっぱい旅をして、
ナイスアイテムたちを、どんどんレベルアップしていくのです！


つづく、かも。