中国で度肝を抜かれた光景

日本人が中国北京を訪れたら、
決まって度肝を抜かれる光景がいくつかあるのですが、
その中の、ほんの一部、
撮影できたものだけ、ご紹介します。


まずは、有名な偽者たち。




ぱくり番組？お宝鑑定団。



続いて、信号無視。



赤信号で立ち止まると、
後ろからどつかれます。

逆に青信号で安心して渡ってると、
クラクション鳴らされる。
車も信号無視してるからね。

どっちにしろ、左右確認して渡るのです。


ゲテモノも健在。

このサソリ、生きてて動いてた。


これはすごい。
道ばたでうんこしながら勉強する子供。




笑っちゃ悪いけど、丸焦げのビル。




10年前と変わらない、
懐かしい光景もあれば、
変わってビックリな北京もありました。


中国といえば、自転車。
が、、



自転車が、消えました。


その代わりなのか、
地下鉄がむっちゃ普及。

地下鉄内でもプロジェクタで窓の外に広告投影。
日本でもやればいいのに！

秒単位で正確に運行されてる。


チケットは全部、非接触のカード。



ぴ


2元（24円くらい？）で、
山手線と東京メトロ全部くらいの範囲を、
全部行けます。

ちゃんと並んで乗ってるし、


混雑する車内では、


「わたし次おりまーす」

「じゃーこっちに来なよ！」


とか、いい感じでコミュニケーション取って、
スムーズに乗降してる。
日本では無い文化です。


携帯電話の普及にも驚愕。

スマフォ率は日本より圧倒的に高い。
ほとんどの人がiPhoneみたいの持ってます。


警備員もiPhoneに夢中。


最後に、完全に個人的ではありますが、
我が母校。

こんなイカツいバリケード、昔はなかったのに。
いろいろあったんだろうなー。


でも遠目に見たら、あんまり変わってない母校。

この、あきれるほど青い空も懐かしい。

そして、10年前学校で、
お昼に食べてたドーナツ。

まだ売ってるのかよ！と度肝を抜かれた。
値段は10倍以上。味はそのまんま。

ある意味、故郷とも言える懐かしい北京。
次行くときは、もっと衝撃な写真を撮れるように修行します。

中国に里帰りしてた日々

昔、中国に住んでた時、
高校受験の時期になって、
日本の高校に進学したくって、
（みんなそうしてたし）

一人で日本に帰ったのです。


で、明日から一人で飛行機乗って日本帰る！
って実感した夜。

果てしない寂しさがこみあげてきて、
こころが、きゅーんってなった。


日本で高校に通いつつ、
休みの度に北京に里帰りして、
また日本に帰る前の夜は、
毎回、同じようにこころが締め付けられた。

弟くんとゲームして、
「もう寝ようぜ」って言うのが切なくて、
眠り落ちるまでゲームやりこんでたな。


なんでだろ。
今頃になって、
あの時みたいに感情が揺さぶられてる。

平和だった実家のお正月休み。
子供みたいに、帰りたくない。



若かりし頃の、あんなに辛かった感情に、
また支配されるとはね。

ま、昔乗り越えたんだから、
今の自分に乗り越えられないわけないな。

大丈夫大丈夫。
期待値低めで、1月を耐えよう。

Happy New Year 2011

あけましておめでとうございます。

一年の計は元旦にあり。
ということで、今年の初詣は西新井大師へ。


「仕事も恋も、ご縁がありますように！」


って、握りしめた五円玉に、
祈りを込めて投げたのです。


2011年のテーマは、「耐」。

だって今年は、
厄年の本厄で、
大殺界のど真ん中。

去年の前厄ですら死ぬかと思ったのに。
今年は本当に、死んじゃうんじゃないかとすら思う。

とにかく、耐え忍ぼう。

でも、その傍らで、
映画も見るし、本も読んで、旅もする。


しんどいことも、楽しもう。
今年も宜しくお願いします。