photo:地球の目の瞳

Googleマップで見られる、地球の目。神秘的な瞳です。
このまま３時間程、旅に出てしまいました。サハラ砂漠の西側から、モロッコに出て、スペインに渡り、そこから地中海沿いにヨーロッパを回って、ギリシャの田舎をフラっと見物。
リアルな旅に出たくなりました。でもやっぱりお金が無かったり、お金があるときは時間がなかったり。しばらくは国内旅行で満喫しようと思います。

diary:大運動会＠代々木

こんなに寒くなったのに、大運動会行ってきました。とは言っても、お芝居ですが。
運動会前夜の職員室が、不思議な幻想に包まれて、時空をさまよう職員たち。たどり着いた先は、1969年の安田講堂、陥落寸前の東大抗争、というタイトルからは想像もつかないような重く深い内容でした。
お芝居には、本にも映画にもゲームにもない臨場感があって、心がしんみりしちゃいます。ゆえんも手軽に時空の旅をしたくなりました。でも帰りたいと思える時代があんまりなくて、ちょっと若さを実感してみたり。
年をとるのも悪くないな、と思わせてくれるお芝居でした。

game:MOTHER3、はじめました。

いまさらですが、MOTHER3、はじめました。この独特の世界観が好き。キャッチコピーにあるように、奇妙で、おもしろい。そして、せつない。
シナリオが糸井重里っていうのは、今回の作品で初めて知りました。遊びごころ満載なのにも納得。時間をかけてゆっくり楽しみます。

movie:おもひでぽろぽろ

おもひでぽろぽろ、初めて観ました。噂ではつまらんと聞いていたので、なんとなく観はじめたのですが、ヒットしました。泣きました。
結構古い映画なのに、今のゆえんがこのタイミングでこの映画に出会えたというのは、何か不思議な運命を感じます。
27歳OLのタエ子が、なんとなく人生に物足りなさを感じて、田舎に出かけるという設定。彼女がその旅の中で何度も遭遇する小学校５年生の頃の自分は、女の子なら誰もが経験する成長期をリアルに表現していて、なんとも言えない気持ちになります。そして、過去を思い出しながら自分を見つめなおす27歳OLタエ子におもいっきり感情移入してしまうことうけあい。
かなり深いです。25歳以下の方はまだ早いので、観ない方がいいかも。大人な女性にオススメです。


おもひでぽろぽろ　ジブリ作品

diary:鯖の缶詰

鯖の缶詰、通称さば缶。
北陸でしか手に入らない代物で、想像を絶するウマさです。
缶詰だからってナメちゃいけない、って言うより、缶詰じゃなきゃ出せないお味です。ウマウマな出汁に、ず～っと浸かっているからこそ実現した、深い味わいと素敵な食感。家庭の煮物にも勝ります。
さすがにお値段も自信満々で、楽天で買っても500円でした。でもこれなら、買ってもいいかな？酒のつまみにも最適です。例の越寒が進んじゃいます。

スーパーで販売されている鯖缶とはひと味違います。鯖街道 鯖味付缶 バラ


脂ののった新鮮な鯖を味付けし、唐辛子でピリッとアクセント鯖街道 鯖味付缶 唐辛子入