今日はカルチャーセンターの講習が1日あり、
今から出かけます。
・・・生徒作品のご紹介です。・・・
これはTさんのカットソー作品です。
初級基本のラグランスリーブチュニックです。
ウール昆の柔らかいニットで着やすく、素敵です。
(裾と袖口の始末はこれからです)
Tさんは、カットソーをとても楽しんでくださって、
遠くから、で1時間半以上かけて、
ご友人とともに、教室に来てくださっています。
Tさんいつもありがとうございます。
Ctrlを押しながらクリックして頂くと画面が変わりません
ここからは私の独り言です。
初めて教室に来てくださった方の中には、
カリキュラム通りに作らなければいけないのを、
はじめは不満に思う方もおられます。
が、ほとんどの方は回を重ねるうちに、
とても喜んでくださるようになってきます。
「欲しい物だけ作りたい!」、その気持ちは分かります。
でも、基礎が出来ないうちに無理やり作っても、
満足のいく作品にはならないと思います。
中には出来ないところ、難しいところは、
すべて講師にやってもらえばいい。
それが当たり前と思われている方も。。
(でも私の仕立て代、高いですよ~)
私が目指すのは、
手作りの楽しさと技術、アイディアをお伝えして、
ご自分で、出来るようになって頂くことです。
そして、好みのものを作れるようになるためには、
基礎から覚えて頂くのが、早道です。
仮に私が手伝って気に入った作品が出来たとしても、
その方は、技術は全く身につくことはありませんね。
それなら気に入った既製品を買っていただいたほうが
ずっと安上がりです。
また教室では、複数の方を一度にお教えしていますので、
一人の方だけに、時間をかけるわけにもいきません
以上のような理由から、
「欲しいもの以外は作りたくない!!」
という方は、お断りさせていただいています。
多くの方にカットソーの楽しさを体験していただきたい。
そんな思いでいます。
ご理解いただきます様、お願いいたします。
Ctrlを押しながらクリックして頂くと画面が変わりません
「お金を出しているんだから、何を言ってもいい」と思っているらしい人が多いのには正直ため息が出ます。
できると思っている人にも講座なんですから、最初からしてもらいたいのです。
甚だしい人は糸さえも自分の家にあるものを使いたいと言い、
私はそれに合わせたテキストを作らねばならないことになるので、
おことわりしたのです。
ところがカルチャースクールの事務局に「それが不満だから申し込まない」と言ったようで、
私は事務局から「どんな人も受け付けてほしい」と言われました。
細かいことを言いますが、交通費も出ない薄給で、そこまでする義務はないように思っています。
ごめんなさい、つい愚痴を言ってしまいました。
素敵ですね
初心者の方 そういう方がいらっしゃいますね
パンでもそうですが 小さい物を作ってから
大きなものへと・・・
やはり 基本が一番ですよね
洋裁教室でのクラスメートの事を思い出しちゃった。
彼女は、作品が仕上がった分上達するとでも思ってるのか?
綺麗に仕上げる努力も失敗しても、やり直すってことなかったですね。
なのに、高度なものを縫いたがりましたね。
よくどうしようもない失敗もあって、その都度先生が何とか補修するんですけど、
「先生もいっぱい失敗してるから上手く直せるのね。」って、言われたと
怒ってました。つうか、呆れてた。
で、後輩が綺麗に仕上げても、まぐれとでも思ってるらしい誉め言葉を
あの自信は、どこからきてたのでしょう?
当然協調性もないので、一緒にやってても迷惑なだけ、
一人を受け入れたがために他の方々の迷惑になっては本末転倒。
と、言うことで、お断りするのが正解と思われます。(*´∇`*)
同じ教えている者同士、気持ちは同じですね。
講師は生徒さんを選ぶことはできませんが、生徒さんは
講師を選ぶことが出来ます。
生徒さんにとって都合のいい先生は、喜ばれるかもしれませんが、
本当にいい講師とは言えないと思います。
教えたことが身になり、やめた後でも役に立つような
そんな技術を伝えたいと思います。
どんなことも基礎が大事ですね。
パンを作るにも、基礎を覚えず、
手伝ってもらいながら食べたいものだけを作るなら、
買ったほうがいいですよね。
でも、そうなんですよ。その方ばかりについていると、
他の生徒さんから、えこひいきと思われることもあります。
ハハ、なんか愚痴を書いたようで、お恥ずかしい・・