ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
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その5から続きます。

日の山(146m)

★六畳岩から(西側から)見た日の山


日の山は宇部市の東端の東岐波地区ににポツンと聳えている山です。その形から僕が子供の頃には「ぞうやま(象山)」と呼んでいました。相変わらず象が寝そべっている形をしています(変わるわけないって!)。
子供の頃から何度も登っている山です。ルートマップやコースタイムについては「山口県里山歩き記録集」の「日の山」のページを見てください。こちらからどうぞ。

★古尾稲荷神社の鳥居


メインルートの登山口は若宮古墳のところから日本料理店の「吉祥」の横を通って登るのですが、今回は古尾稲荷神社から登ってみることにしました。低山ばかりとはいえ4つ目となると足が重くなりました。

★古尾稲荷神社


石段を上がっていくとこのお宮がありました。そこから広い道を通ってメインルートに戻ることもできましたが、今回は藪の中の道を通ってみました。

★メインルートとの合流点


クモの巣と悪戦苦闘しながら登っていくとメインルートと合流しました。丁度写真の道標のところに飛び出ました。

★古尾稲荷神社旧社の跡


子供の頃、夏休みに友達とこの山に登ったときに急に雹(ひょう)が降ってきたことがありました。その時古い社に避難したのですが、今はなくなっていました。おそらくここがその跡だと思います。

★日の山山頂


登山口から20分位で山頂です。巨岩が折り重なっています。名前からして昔の狼煙場だったようですから、この大きな岩もその名残の何かかもしれません。山頂は樹林に囲まれていて展望はありません。

★焼火神社


山頂から登ってきた方と反対側に下ると広場があり、そこからは展望が広がります。ただ以前よりは木々が伸びてしまっていて見通しが悪くなっていました。この神社は隠岐より勧請した焼火(たくひ)神社です。

★灯台跡


沖を航行する船のための灯台の跡です。

★秋穂方面の眺め


東方向は僕が住む秋穂方面です。

★きらら浜から周防大橋を望む


北東方面に目を向けると眼下にきららドームがあります。この日は国民文化祭の閉会式が行われていました。その向こうには椹野川にかかる周防大橋、さらにその向こうには秋穂八ヶ岳の火の山連峰が見えます。

★千畳敷から南方向の眺め


帰りはメインルートを下りました。そして千畳敷と名づけられた岩場から南方向を眺めました。写真の中央右に「千畳敷」の道標があります。これは誇大広告です。いくらなんでも「千畳」はありません。先の「六畳岩」を見習ってほしいものです。
写真に見える半島部は宇部市の丸尾地区です。僕の母親が育ったところです。右側に見える砂浜が「キワ・ラ・ビーチ」と名づけられた海水浴場です。

★メインルートの登山口の道標


これがメインルートに設置された登山口の道標です。

★東側から見た日の山


下山後、日の山を望むことが出来る東側の海辺に行ってみました。東側から見てもやっぱり日の山は寝そべったゾウの形をしています。

★きららドームと日の山


きららドームと日の山です。

★落日


秋の夕日はつるべ落としです。この日の低山徘徊も終わりです。

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