ようやく真っ赤なツルリンに出会うことができました。欲を言えば花と実が一緒にあってそれを写真に収めたかったのですが、そうは都合よくいきませんでした。探し回りましたが花は全て終わっていました。見方によってはグミの実を鉛筆のキャップみたいなものに差し込んだようにも見えます。花はわりと地味ですが、実は沢山あるとよく目立ちます。(関連記事)ツルリンドウ(10月11日)
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ツルリンドウの実がとても綺麗ですね。
つやつや光り輝いており、子供の頃遠足の時にのみ、まる齧りできた、懐かしい時代の、真っ赤なリンゴを思い出しました。
ところがこの実はサクッとしていてあまり美味しくはありませんね。
見るだけにしておけばまるで宝物のようです。
本当に何でも一応は口に入れてみるのですね。
美味しくなかったのですね。今度見つけても口に入れるのは止めておきます(笑)。
でもつるつるしていて、とても綺麗なツルリンでした。
去年の秋,35年前の卒業生達と芸北の八幡湿原を散策しました。その中の1人(女性性)にツルリンドウの名前を教えたら突然けたたましく笑い始めました。あっけにとられて訳を聞くと、その直前に『あいつも50になって頭のてっぺんまでが額になったな・・・』と某男性の噂話しをしていたので、その名から彼の額を連想したとのことでした。
私は『蔓・竜胆』と言ったのですが。彼女には『つるりん・堂』と聞こえたようでした。宝石のような美しい実に『つるりん』はないですよネ。今は楽しい思い出です。
僕もこの女性と同じように真っ赤なはげ頭を想像しました。笑われた気持ち、よくわかります。
ツルリンドウの実は光って見えるのではげ頭に見えると思います。
確かに宝石のような美しい実ですが、見方によっては・・・ですね。
またのお越しをお待ちしております。