ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
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松島、天橋立と並び日本三景といわれる「安芸の宮島」に行ってきました。目的はもちろん登山、宮島の最高峰、弥山(みせん)に登ってきました。紅葉シーズンもいよいよ大詰め、美しい紅葉とともに弥山をぐるり一周歩いてきました。

★紅葉谷公園の紅葉


紅葉谷公園の紅葉はピークを迎えていました。真っ赤な葉っぱと地面には落ち葉の絨毯、今年はどこも素晴らしい紅葉でした。ここが見納めになりそうです。弥山の山上の紅葉はすでにピークを過ぎていました。

★登山道に積もった落ち葉


紅葉谷公園の落ち葉はその名の通りモミジでしたが、その他の場所での紅葉の主役はウリハダカエデでした。今回はウリハダカエデの素晴らしい紅葉を満喫いたしました。この落ち葉も多くはウリハダカエデのもののようです。

★屋根の上のサル


このおサルさんたちは、恋人同士なのか、夫婦なのかはわかりませんが、とにかくアベックなのです。どうしてわかったのかといえば、この写真を撮る直前まで、人目も憚らず、せっせと励んでおられたのです。
真昼間から屋根の上でやるほうもやるほうですが、それをじっと見ているほうも見ているほうです。でも人間と違って、やることが早いですね、余計なことは全て省略、さっさと済ませて、後は何事もなかったようにしていました。陶酔、恍惚、喜悦なんてことは一切なし、余韻を楽しむなんてことも全く無縁のようでした(大きなお世話だってば!)。

★下山道から見た厳島神社


紅葉も見納めとあってか、すごい人出でした。バスツアーの団体客も多数いました。天気も朝のうち不安定でしたが、昼前からは寒くもなく、絶好の行楽日和になりました。
山の上は弥山の山頂付近以外は静かなもので、ゆっくりと景色と紅葉を楽しみながら下山しました。

弥山登山の様子はホームページに詳細に報告していますのでご覧になってください。こちらからどうぞ。






コメント ( 14 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
博打尾根・カヤ谷コース (木偶)
2005-11-30 08:40:51
 好天に紅葉最高潮でよかったですネ。   私は1994年まで広島にいましたが、当時の所属山岳会+冒険学校の春恒例のお花見登山が宮島・駒が林から大元公園に下っての缶蹴り遊びと潮干狩りと決まっていました。 一昨年,10年ぶりに帰広して昔通りのお花見登山をやりました。冒険学校の子ども達が社会人になって参加してくれました。以来,時々帰ってかつての仲間達との山行を楽しんでいます。

 去年の秋には今回のルンバさんと同じコースを登り、駒が林からダイレクト尾根を下りました。今年は吉和冠山の清掃登山でした。 今冬は大山に登りたいと思ってます。雪山はいかがですか!
 
 
 
おかげさまで (ルンバルンバ(管理人))
2005-11-30 09:18:37
木偶さんへ

おかげさまで、良い山行ができました。木偶さんが昨年歩かれたコースと全く同じコースを歩いたようです。当初は大元公園に下る予定でしたが、駒ヶ林から尾根を下るコースがあると山頂で聞いたので、そのコースを下りました。見晴らしの良いコースでした。

僕は雪の多いところへは行きません。冬は雪のない低山に登ります。雪の大山にも憧れますが、雪山はパスです。

またのお越しをお待ちしております。
 
 
 
宮島のお猿さん (はるこ)
2005-11-30 11:40:04
 数十年前、一人旅で宮島を散策中に大きな猿に、土産品を奪われたのを思い出しました。私が手に提げていた紙包みを食べ物と思ったらしく、ぐっと引っ張られて目と目が合い怖くて放してしまいました。「女の子(当時)が物を盗られた!」とケーブルカーの職員の方が追いかけて取り戻してくれました。食べ物でなかったので、包みを食いちぎって放り出したようです。どっちも生きるための行為なんですね
 
 
 
コメントありがとうございます (ルンバルンバ(管理人))
2005-11-30 12:33:57
はるこさん、コメントいただきありがとうございました。

宮島でサルに襲われた人って多いのですね。今回行く前にも数人から聞きました。

サルも賢いので、子供とか女性しか狙わないみたいです。背の高い成人男性は狙われないみたいです。

シカにも以前子供が取り囲まれて泣いたことがありました。みんな生きるために必死です。



それからはるこさん、ひとつお願いがあります。コメント欄のURLが間違っているようです。そこでもう一度URL欄にはるこさんのブログのURLを入れて投稿していただけないでしょうか。お願いします。
 
 
 
紅葉まんじゅう・・ ()
2005-11-30 18:57:35
来年、妹の七回忌で広島へいきます。

葬儀と三回忌のとき、宮島までいったことを思い出しました。

そのとき、厳島神社で結婚式をみたのが印象的でしたね。

また、神社へ向かう途中で牡蠣入りソバを食べたことも憶えてます。

紅葉谷公園には行ってませんが、会社のお土産は紅葉饅頭でした。。



 
 
 
紅葉谷公園 (横浜のおーちゃん)
2005-11-30 20:42:19
ついこの間行ったのをなつかしく思い出しています。

弥山へま登る時間がなかったので残念です。

次回は組み込んで訪れたいと思います。
 
 
 
宮島 (mogu881)
2005-11-30 22:29:31
懐かしいです・・といっても去年高校時代の同窓会で、広島に行って来ました。宮島にもいきましたよ!でも10月だったので、まだ紅葉には早かったです。やはりもみじは綺麗ですね。又来年行きたいです。
 
 
 
コメントありがとうございます (ルンバルンバ(管理人))
2005-11-30 23:27:20
★春さんへ、こんばんは。



妹さんは若くして亡くなられたのですね。

宮島はここのところ毎年のように痛めつけられています。それでも素晴らしいところです。

今回、牡蠣を焼いたのを食べようと思っていたのですが、どこも行列がすごくてあきらめました。

牡蠣とあなごともみじ饅頭、美味しいものがいっぱいです。
 
 
 
コメントありがとうございます (ルンバルンバ(管理人))
2005-11-30 23:31:37
★横浜のおーちゃんさんへ



懐かしんでいただけましたか。弥山へはロープウェイもあるので、少し歩けば山頂です。素晴らしい眺めですよ。また歴史を感じることのできる場所です。

厳島の戦いで戦った毛利元就と陶晴賢はどちらも山口県とゆかりの深い人物で山口県にもゆかりの場所は多くあります。

いずれまたお越し下さい。
 
 
 
コメントありがとうございます (ルンバルンバ(管理人))
2005-11-30 23:36:50
★mogu881さんへ、こんばんは。

宮島の紅葉は11月23日前後がベストだと思います。ただすごい人が多いので、朝早く出かけられることをお勧めいたします。

今年はどこも紅葉は良かったですね。朝のニュースでは関東はまだ紅葉はいいみたいですね。
 
 
 
餌づけは哀しいこと (木偶)
2005-12-01 01:00:36
 かつて宮島の猿の乱暴狼藉は目に余るものがありました。弁当だけでなく財布の入ったバッグをひったくられた女性は枚挙に暇がありません。これは猿にとっても哀しいことなのですが、観光の目玉として当然のことのように行われてきました。これをやめさせようと1人の研究者が立ち上がり、行政や観光業界を説得し、10年かかって餌づけをやめさせることに成功しました。

 今は人と猿とがお互いに不干渉を保っているはずですが、近年,餌づけを復活させようと言う動きがあると聞いています。

 同じように観光客に群がる鹿は、野生とは似ても似つかぬ身体の小ささ,毛並みの悪さ,みすぼらしさで、その総てが胃の中に消化されないビニール・プラゴミを溜め込み、病気を持ち短命を余儀なくされています。

 そんな宮島にも人になじまず野性を失わない鹿の群れがいます。

 宮島の猿や鹿のことを知って頂きたく、僭越を承知でコメントさせていただきました。皆さまお許し下さい。

 
 
 
 
コメントありがとうございます (ルンバルンバ(管理人))
2005-12-01 12:22:34
木偶さんへ

ロープウェイの終点の獅子岩駅の前では係員がサルに餌を撒いていましたから、餌付けは復活してしまったのでしょうか。

シカの餌の自動販売機はなくなっていました。人間と動物との共存というのは難しいものです。
 
 
 
サルの餌づけ (木偶)
2005-12-03 01:22:16
 係員が餌を与えていたという情報有難うございました。気になって友人に問い合わせてみました。

 金井塚さん等の努力によってサルの集団は完全に人間から独立したそうです。つまりサル達は完全に自前で餌をとって生活し、尚且つ数を増やしているとのことで、サルにとって宮島の自然は十二分に豊かであり、給餌の必用はないということでした。

 係員が餌を与えていたという事実は危惧されていたことが再開されたと言う可能性があります。愚かしいことです。

 
 
 
コメントありがとうございます (ルンバルンバ(管理人))
2005-12-03 08:52:16
木偶さんへ、おはようございます。

宮島に行ってシカやサルが全く見られないというのも寂しいですし、人間との距離が近すぎるのも問題なのですね。

難しいですね。
 
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