5月末の土曜日「1Q84」をトピックスに取り上げ、折りしも 「1984」年に
日経平均が、1万円の大台を達成した事をブログに書き込みしました。
今日、話題の「1Q84」は、ミリオンセラー超えをしました。
時事通信が伝えたところによれば、村上春樹 氏の小説「1Q84」(全2巻)で
重版を重ね、全国発売から12日間で1巻56万部、2巻50万部の計106万部
となったようです。夕方、横浜の有隣堂に寄ったけど、ソールドアウトしてました。
村上氏、本の内容をベールで包み、読者の期待を目一杯膨らませ、読みたい気に
させる手腕は、さすがです。 出版元の新潮社もホクホクでしょう。
興味のある方は、下記からどうぞ。(書籍名をクリックして下さい。)
→ 村上 春樹さんの最新刊 「1Q84」
日経平均、戻りの1万円の大台へ、今週達成できるか、カウントダウンです。
さて、日経平均、反落し78円安の9786円の大引けでした。
(出来高 概算24.5億株の商いでした。)
今朝方のNY市場、軟調な展開から戻りを試すも、戻り売りの流れを、引き継いだ
日経平均でした。前場の膠着感の展開も、後場 若干 円高に振れ、反落しました。
日本市場のマインドは、悪くありません。昨日の5月景気ウォッチャー調査の上方
修正に続き、4月景気動向指数(CI、2005年=100)の速報値は、景気の現状を
示す、一致指数が前月比1.0P上昇の85.8と、昨年5月以来11ヶ月ぶりプラス
に転じ、上方修正しました。
程良い調整と捉えれば、明日に繋がります。
さて、NY市場、4月卸売在庫は-1.4%(予想、-1.2%)の着地でした。
ドル売りの動きですが、ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマン氏が、
米経済が、9月迄にリセッションから脱出すると見解を示しており、支援継続で、
底堅い展開から反発となるか注目しています。
日経平均は、過度な円高にならなければ、明日の反発ありそうです。
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