【東京書籍】
【帝国書院】
※↑「日本語の教育」はまちがい。琉球・沖縄語は日本語の方言。だから、正しくは「共通語(「標準語」)の教育」と書かねばならない。朝鮮や台湾の状況と混同しているのでは?
なお、《共通語(あるいは公用語)の教育・普及》は、近現代国家成立の必須要素。
ついでに言えば、普通の人々は、するなといっても共通語の勉強をするでしょうね。必要だから…(韓国の富裕層は子供に「漢字学習」をさせているそうです、必要な教養だから。中華人民共和国では「もともとの漢字字体」を・・・)
・東京書籍は、資料として「方言札」を載せ、《日本政府の強制性や差別性?》を際立たせる編集方針?
小学校教員の経験から言えば・・・①方言は「自然・生活言語」として強い生命力をもっているうえ、②琉球の場合は(行政部署を除けば)方言しか使っていなかったということを考えれば、指導法としての《強制的な「方言札」の使用》にはそれなりの理解ができます。
(※あえてこの一次資料を使うのなら、せめて、「方言札」の使用時期や普及度についての情報がなければ正確な理解はできない。しかし、それは中学生の日本史入門レベルではないでしょう。)
(嘘ではないが)一部の資料だけを採りあげてマイナスイメージの印象操作を行う・・・このごろ共産党や民進党などが国会で演じている「政治・権力闘争、情報戦争」としての「芝居」とよく似ていますね。
【教育出版】
【日本文教】
↑ いいコラムだと思いませんか?
【清水書院】
【学び舎】
東京書籍と帝国書院は”琉球に同情的で、日本政府には批判的”・・・現在の共産党や民進党、中国共産党・在日朝鮮系左翼など、地上波テレビ局、朝日・毎日・東京新聞・共同通信(地方新聞)などと同じ立ち位置のようですね。
~次回、中間まとめ1/2~
<全リンク⇒1へ> 琉球・沖縄<101・102・103・104・105・106・107・108・109・110 /現代の沖縄111~>
《著者:松永正紀 h22(2010)年度 唐津地区(佐賀県唐津市+東松浦郡)小中学校校長会長》