EMIとTABOの将棋世界

映画と海外ドラマの3行日誌。ネタバレしてません(たぶん)。ときどき辛口で失礼します。

新聞

2008-04-30 16:42:56 | 日常
「学校で新聞記事を拡大してパウチしてくれた」と言ってEMIが持って帰ってきた。ぽいぽいさんからの切り抜きも届いた。こちらはカラー写真だった。ありがとうございました。記事を何度も読み返す。「母は負けると『負けたのは弱いからよ』と言って傷口に塩をぬりこむタイプです」とか「私は負けても慰めず交通安全のために付いてきています」などの発言はほどよくカットされて、母子のいい話になっている。よかった。EMIは女流プロと言っていたが、文ではプロになっていた。EMIに確かめたら、やはり取材のときは私はよく笑っていたそうだ。宮日がせっかく創設してくれた女流のタイトル。これからますます女流もさかんになってほしい。EMIの今朝のボード(毎日言葉が変わる)には「初心」と書いてあった。
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写真第2弾

2008-04-29 17:04:15 | 日常
※西九条駅そばの店で食べた串かつ(串あげ?)

最近珍しく1日だけの休日。午前中は近くに買い物に行き、ついでにもしかしてとナガヤマに寄ってみたら、私の分の写真ができていた。いつものように撮りきりカメラの写真だが、まあまあよくできていた。フィルムからPCに取り込んでもらって、EMIの大会のブログ記事につけた。最後にフィルムがなくなり、表彰式が撮れなかったので、デジカメで庭に出てEMIがトロフィーを持っているところも撮影してもらった。それにしてもトロフィーが大きい。この大きさに負けない将棋を、とEMI。午後から道場に来て、今みんなで指しているところ。そうそう、串あげの写真があったから、きょうはそれをアップしようとPCに向かったら、これは道場のPCなので写真が入ってない。大阪の串あげは帰宅してから。
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速報!

2008-04-27 11:25:43 | 将棋関連
宮日女流王位戦対局でEMIが勝ったとの電話連絡が入りました。(代筆です。)
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自然な姿

2008-04-26 16:55:21 | 三股子ども教室(2014年まで)
先週支部名人戦お休みだったので、ひさしぶりの子ども教室だった。アマ竜王戦支部予選、小学生名人戦西日本大会、宮日女流王位挑決戦の報告、それから支部名人、支部団体とまずたくさんの結果報告があった。それから5月の予定で、女流王将戦関連のイベントや綾の大会などの案内など盛りだくさん。先生の話が終わった後で今回は将棋マナー教室があった。それというのも今回のアマ竜王支部予選で、小学校低学年の子が勝ち残って出場することになったからで、それを記念しての特別講座だった。振り駒はどちらがするか、玉をとるのはどちらか、など。最近低学年の成長が著しく、あっという間に三段になりそうな勢いの子が何人もいる。みんなに共通して言えるのは、強くなるときは自然と姿勢も良くなり、自然と空き時間に詰め将棋の本に向かうことだ。背筋が伸びて対局する姿は本当に気持ちがいい。
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フリーパス券

2008-04-25 15:00:32 | 日常
日曜日に宮崎観光ホテルでEMIがタイトル戦。ここからだと宮交バスで行き、橘通り1丁目で降りて徒歩5分くらい。一日乗り放題のフリーパス券を今年も購入しようと、宮交のHPを見にいったら、4月19日からコンビニで買えるようになっていた。よかった~~とさっそく一番近いファミリーマートに行った。てっきり切手のように買えるものと思っていたら、レジではわからなくて端末で探してくれたがわからない。並んでいる人がいたので、先を譲ったら「松田聖子を買うんですか?」と聞かれた。宮崎に来るんだろうか。店員さん全員動員してもわからなかったので、ひょっとしてコンビニ違いかと、一応帰ることにした。帰宅後すぐHPを見直したが、ファミマで買えると書いてある。それで宮交に電話したら「店頭の端末で買えますよ」という。再び店に行き、同じ質問をした。今度は店員さんが問いあわせをしている間に自分で端末をいじったら、あった! バスチケットではなくてイベントのところに! 見つけてこんなにうれしかったのも珍しい。全員分購入してほっとした。それにしても今は全国のチケットが買えるのだ。今話題の姫路城お菓子博覧会の券も売っていた。(入っても行列に入場制限でほとんど見られないらしい) 今度ゆっくり見てみよう。
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母からも写真届く

2008-04-24 20:26:05 | 日常
※1局目 仲間を応援




※真剣に読む



※ 最後の対局 これで勝てば上がりだった 根性のEMI


※ 宮崎の3人衆  来年にかける!

写真が母から届いた。母は大会の朝会場に忽然と現れ、大会中にそっと去っていった。この後で異人館や姫路城などに行ったそうだ。対局の写真は貴重。私は気持ちが落ち着かないのでなかなか撮れない。ありがとう!
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写真できてくる

2008-04-24 09:32:12 | 日常
きのうはYOUが高校の登山で、雨予報で心配したが2時には帰ってきた。途中まで登って降りてきたそうだ。「上まで登りたかった(」雨なら全学年で綾体育館でバレーだった)とYOU。土曜日の参観振り替えできょうはお休み。朝から勉強している。TABOたちも家庭訪問期間で早く帰宅する予定。なかば休日のような木曜日だ。EMIの撮った写真ができてきたので、ブログにアップ。私のはあと9枚残っているので来週以降になりそう。写真を見ながらいろいろ思い出す。前夜祭で、「TABOがフライドポテトだけください」とホテルの人に言って山盛りもらったので、その後ローストビーフのつけあわせが足りなくなり、ビーフだけ!の皿がずっと並んでいた。せっかくいろんな方が話にきてくれたのに、当のTABOはケーキに夢中で、しかも最後の方はトイレにこもる、というお決まりのコース。そのほか某三段本館から新館の間で行方不明になるの巻、某先生モンダミン事件、TABO大浴場で水かけ疑惑、宿で走り回って注意され即就寝、TABO枕さえあればどこでも寝られるを立証、など。やっぱり旅は楽しい。また来年!
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要綱届く

2008-04-23 09:54:35 | 日常
TABOに西久留米王位本戦の要綱が届いた。今年の審判長は斎田女流四段とのこと。西久留米まで、福岡行きの高速バスに乗り、途中の高速基山で乗り換えるのが一番早いようだ。TABOがどこか1つは見たいというので、早めに行き石橋美術館か博物館系か、とにかくそういうところを見たいらしい。昨年倉敷の大会のときに寄ったピカソ展のことを、きのうもYOUといろいろ話していた。この二人はこういう話で盛り上がる。大阪に行ったときも宿泊の西九条はユニバーサルスタジオにすごく近かったので、行きたいというかと思ったが、TABOは「博物館や美術館のようなところ」を希望。気がついたら将棋をしていたので、家族の中でTABOだけは動物園にも行ったことがない。大会先で将棋以外のところにも連れていってやらないと。夕べは疲れが出たのか、珍しく頭が痛いと言ってあっと言う間に寝てしまった。今朝は復活。元気に登校したが、しばらく九時半には寝かすことにしよう。
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通常営業で

2008-04-22 09:00:10 | 日常
きのうは普通の月曜日なので、私は午後から自分の教室。疲れは残っているのだが、日常を普通に過ごす方が回復が早い。振り替え休日などで高校がお休みだったので、早くからみんな揃ってにぎわった。「神戸のおみやげないの?」と生徒に聞かれたが、家族にメダルを買っただけ。「次回久留米で何かいいものがあったらね」と一応約束。私はどこか行くときには、みんなに努めて詳しく言うようにしている。なぜかというと、前回の高校入試の社会の問題は山形と長野が出題になり、私が余談で実家の長野とEMIが大会で行った山形の話を聞いていた生徒たちは、記憶があり、解答していた。さりげなく観光ガイドブックなど置いておくと、生徒が読んでいるのもわかっているので、よく積んでおく。正攻法より裏道から、か。そうそう、西日本大会で岐阜と対局したのだが、小学生名人戦では岐阜は東日本じゃなかったろうか? 記憶違いか。TABOもEMIも元気に登校していった。きょう明日は全国学力テスト。そしてまた家庭訪問期間でゴールデンウイークまで午前授業。
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手塚漫画ミュージアム そして帰宅

2008-04-21 11:28:09 | 将棋関連
※ 火の鳥  登場人物の足形タイルもあった

TABOが行ってみたいというので、時間をやりくりして行った手塚漫画ミュージアム。このころ私は疲労がピークに達しており、椅子に座れば目を閉じてひたすら休みを取る状態。子どもたちは喜んで場内を見て回り、漫画のコーナーで読みふけっていた。家族に刻印入りのメダルを購入。ずっといたかったようだが、森先生の奥様からのアドバイスで「神戸空港まで1時間はみないとだめですよ」と言われていたので、3時半前に出て空港へ。伺っておいてよかった。ちょうどいい時間につけた。おみやげを買い飛行機に乗る。帰りはなんて早いんだろう。TABOはまだ夕飯が食べ終わらないうちに着陸のシートベルトサインがついてしまい、大慌てだった。EMIは落語を聞いていてげらげら笑いながらの着陸。I三段と先生はずっとしゃべっていた。あっという間の三日間。前回に比べて笑い話があまりない。それだけみんな成長していて、しっかり行動できたということかも。EMIは明日から県テストなので、それ以降に旅行記を書くのではないだろうか。写真ができてきたら、またアップします。
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森先生の教室へ

2008-04-21 11:16:15 | 将棋関連
※ 森先生のお宅の革のペット
  革人形工房の我が家としてはかなり興味津津 

本当は日曜日は舞子に残る予定だった。そして第二候補は将棋会館に指しにいく予定だった。しかしみんな全員一致で、森先生の教室に行ってみたい!というので、朝立ち食いうどん屋(立ち食いと書いてあるけど椅子があった)で腹ごしらえをしてから、宝塚線に乗った。思ったより空いていた。EMIの隣の席の人が「どこか登山にいらしたの?」と聞いたそうだ。そう言われてみるとリュックの人は誰もいない。宮崎ではリュックが普通だ。清荒神駅から2分のはずだが、道が多くてよくわからず、お肉屋さんにとびこんで道を聞いた。すると「森先生というのはめがねかけたあの将棋の先生?」と言って詳しく道を教えてくれた。心配だったのだろう、かんで含めるように何度も教えてくれた。森先生のお宅は静かで、どこに教室があるのかと思ったが、玄関を開けたら靴がびっしり。20名以上の子どもたちがしーんと静まり返って対局中だった。お弟子さんたちが手合いをつける中、森先生は3面指導対局で、2時間休みなく途切れることなくずっと指導されていた。ぎゅっと濃縮された空間がぴかぴかに輝いているようだった。三股道場の先生は(もちろん子どもたちも)たぶん有形無形の勉強をされたのではないだろうか。昼いったん休みをとり、12時半から今度はEMIたちがお弟子さんたちに指導していただいた。源さんにも会えた。さらにわがままなことに次の予定地まで森先生の車で送っていただいた。ちょっとありえない贅沢な時間だった。本当にお世話になりました。ありがとうございました。
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大阪宿泊

2008-04-21 10:59:47 | 将棋関連
西九条駅でたこ焼き屋さんに道を聞きながら、宿泊場所へ。大人4000円で子ども2000円の旅館。どんなところかとこわごわ探したが、意外にも普通の旅館で、ロビーにはよろいかぶとが飾られ、無料のPCもあり、大浴場もあり、私たちの部屋は12畳でトイレと風呂も別について、居心地がよかった。1人用の部屋は隣の音が響くつくりだったそうだ。将棋盤を借りたら古かったがちゃんと脚つきで、TABOとI三段はずっと指していた。夕飯に近くの店で初めて串あげを食べた。二度づけお断りというやつだ。ついてきた冷えたキャベツが子どもたちに好評だった。
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負けて大阪へ

2008-04-21 10:52:40 | 将棋関連
※ 舞子ビラの部屋から見た景色 一晩で見おさめに
  TABOはずっと「淡路島に行ってみたいなあ。時間があれば」とつぶやいてい   た。

敗退。TABOもEMIも泣き、おまけにEMIはトイレにかけこんだときにバッグを紛失(無事届いていた)。かなしくてがっくり来ていた。九州は大分と福岡がベスト8に進出。その後は今もわからないのだが福岡はいいところまでいったのではないだろうか。名人戦の方は、宮崎は前々回の優勝者とあたり、勝った!と思ったのだが終盤思わぬ間違いがあり、負け。2敗予選落ちで仲良くみんなで大阪の宿に向かうことになった。会場に4時半くらいまでいた。去年の覇者が決勝トーナメント1回戦で敗退するという事件が起こり、会場内をその知らせが波のように伝わっていった。いや、その前に予選の段階で千日手で指しなおし、そして二局目も長くかかる対局で、1つ勝つのはどんな人にとっても大変なんだと、その重さをひしひしと感じた。観戦しているときに会場で佐賀強豪の方から本にかけるくらいの重みのある話を聞けた。聞いたことを実戦で活かせるまでには何年もかかりそうだが、付添の私には速効性の高い話が多かった。かなり気持ちが楽になった(ありがとうございました)。舞子ビラから少し海に行き、それから満員電車に乗り(子どもたちは初体験)、西九条駅に行った。
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大会本番

2008-04-21 10:40:16 | 将棋関連
※ TABOは和食、EMI(手前)は洋食系

朝はバイキングでかなり食べた。TABOも今年はしっかり食べた。一局目は湖国支部。若い3人で、局面は序盤ややよいように見えたのだが全員負けてしまった。二局目は岐阜棋友会。年配の方が主将と先鋒で副将は30代くらいだった。とても温厚そうな3人だったのだが、対局が始まると一変。TABOの相手は端から攻めに攻めて、攻めまくられる展開。EMIの相手は穴熊ではがしてもはがしても、より固く守られるという固さ。二人とも序盤から苦しくてI三段だけがやや優勢。これはもう全敗で終わりか、と覚悟したのだが中盤からがんばり、終盤は三人とも一手一手必死の形相で指していた。その姿に目がうるんだ。苦しくなると三人ともおたがいの盤を見る。するとどれも苦戦しているので、よりこわばった顔で対局に戻る。TABOは「投了の用意をしてEMIの盤を見たら、これはいけないと思い、ふんばった」と言っていた。結果三人とも勝ち。これはかなり奇跡的と感じた。いよいよ三局目。これで勝てばトーナメントに進める。しかしTABOは早々に大技をくらって負け。I三段は終始優勢で勝ち、残すはEMI。ずっと互角で、しかし終盤苦しく、だけど負けられないので必死で読んで指していた。結果負け。が、しかし昨年はなんとなく「ここにきてよかったの?」という場違いな3人だったが、今年はかなりよい内容だった。ここまで指せれば上出来。来年こそまた来てがんばりなさい、ということかと私は思うのだった。
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前夜祭

2008-04-21 10:27:15 | 将棋関連
※ 名人戦の抽選 どきどきと言いたいところだけれど、宮崎は最後の1つ!

今年はTABOも元気なので、舞子駅から舞子ビラまで歩いていった。斜面にエレベータがあり、斜めに上がるとホテル。私たち親子は新館でI三段たちが本館の部屋だった。指導対局は受けなかったが、会場横のフロアで熊本のO五段(六段かも)に対局してもらった。「駒たて回転が生で見られた」とTABO。7時から前夜祭。料理に近いところがいいというので、一番前の左の席に座った。大分や福岡の方たちと同席できた。檀上はプロ棋士が勢ぞろい。内藤九段の「終わりよければすべてよし」の話がよかった。稲葉四段の免状授与式もあった。いろいろの県の強豪の方たちが来てくれていろんな話をしてくれた。食べて話して忙しい前夜祭だった。
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