別館yahei

『おやつ』でない日々の暮し

イエメン戦(アウェー)

2006-09-07 00:02:24 | soccer


 1-0  勝利

イケメン戦だったらもっと楽しかったのですが、
イエメン戦。

2300メートルの高地での試合。
陸上選手が高地トレーニングで使う高さだとか。
酸素濃度も日本の3/4とか。
ピッチの状態がとっても悪いとか。
あんまり良い状態でないときいていましたが、
ほんと大変そう!
みんな肩が上がって走ってる様に感じました。
ピッチはボコボコ。
児童公園の芝生みたいでプレーしにくそう……
先発メンバーはサウジ戦とほぼ同じ。
オシムにコテンパに言われた駒野が代わったのみ。
かわりに話題の宇宙人羽生が投入。

案の定、ほとんどの時間日本がボールを持ってプレーしているのに
シュートにつながらない、ゴールにつながらない。
わくわくしないゲームはこの間のサウジ戦とおんなじ。
もう、こりゃぁこのままドローかしら?
と思っていた後半ロスタイム前位からいい形でボールが中に入る様になって、
我那覇のゴール。
ホッとした瞬間でした。

勝ったには勝ったけれど、
やっぱりなんだか物足りなく感じるのは何故でしょう?

イエメンからの映像はなんだか昔風に画像処理をされてきたような見にくい画面。
画面からボールが消えちゃうこともしばしば。
それも盛り上がりに欠けた一因かな?
抗議が多かったのか、イエメンの画像だとテロップが入る程でした。

終了間際に投入された梅崎君、ボールに触れたのかしら?



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 今日のかじさん
 浮き上がってしまったシュートも見れたし、
 自分でシュートせず思わずパスする姿も見れたし、
 上手にこけてファールをもらうシーンもあったし、
 いつもの右からのクロスだけじゃなく
 中から攻めようとしてたりしてて、進化してるし。
 今日もいつもの安心してみれるかじさんがいっぱい。
 そしてアップにされる回数もサウジ戦に続いてたくさんあって
 嬉しい試合でしたわ。
 後半終盤に入っても試合開始と同じスピードで走れる姿にうっとりです。
 酸素が薄かろうが彼には関係ないのでしょうか?

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サウジアラビア戦(アウェー)

2006-09-04 05:46:32 | soccer


  0-1 負けちゃった。

 
開始からパスミスの多い日本。
サウジのプレッシャーも早く、
再三ボールをとられるシーンが見られてヒヤヒヤしましたが、
前半中盤からはちょっとずつ見慣れた日本のペースになってきてました。
見慣れた日本……………
そう、チャンスをゴールにつなげられない日本のサッカーとでも申しましょうか。
『あぁ、オシイ。』とつぶやくこと数回。
これが試合終了まで続いちゃったのよ。
一点くらい返せると思ってたんだけどダメでしたね。

前回のイエメン戦とほぼ同じメンバー。
途中交代の佐藤寿人や羽生も前回の様には
試合の流れを変えれず終ってしまいましたね。
悪くはないんだけど、何か物足りない感じ。

オシム監督のインタビューじゃないけれど、
気長にどんなチームに変貌してゆくのか楽しみに見守りましょう。

そうそう、
珍しくコーチの叫びに近い声が解説の後ろでずーっと入ってておかしかった~



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今日のかじさん。
やっぱり走ってました。いっぱい。いっぱい。
暑い中あの運動量はスゴいです。
画面にもいっぱいアップで嬉しかったわ。
いつもの様に相手にパスしちゃってたり、
クロスがうまくつながらなかったりしてたけど、
サイドを駆け抜ける姿がやっぱりかっこよい。
スローインの時に手でくるくるとボールをまわしてて、
可愛く見えてしまいました。
前回の試合は『なんだか心配』だったのだけど
今日は安心してみれました。


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イエメン戦

2006-08-16 22:00:44 | soccer

2-0 勝利

オシム監督に代わってから初めての公式戦。
勝利ですね。
ホッとしました。

今までと同じ様にシュートしてもシュートしてもゴールが決まらない
(長身2人がねぇ、なかなか決めれなかったですねぇ)
ゆったりしたペースの試合運びは
メンバーがごっそり入れ替わっても
ジーコジャパンとあまり差はないのかと思ってしまう程。
まぁ、攻め込まれる事も数少なく、
ハラハラするシーンは少なかったので、
(一度加地さんのパスからあわや!とドキドキしましたが)
落ち着いては見れましたね。
馴染みの少ない選手が多いせいか、自分の中では盛り上がりに欠けたのかも。

佐藤ツインズのテレパシーサッカーとか見たかったのですが、
弟(寿人)が大黒のようにほとんどロスタイム投入で
あまり一緒にプレーする時間がなかったですね。残念

イエメン戦のアウェーでは酸素の少ない高地での戦いになるようですね。
たいへんだ。

なんだか気になって仕方なかったこと。
闘莉王ってDF?(それはいいんだけど)
あの頭、思い切って坪井みたく髪切っちゃえばいいのに。

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今日も加地さん、やっぱり素敵でした。
90分間、いい仕事してましたね。
右サイドをえっちらえっちら走る姿。
何度もクロスを入れる姿。
中に切り込んでファールをもらう姿。
ゴール前で手を挙げてボールを呼ぶ姿。
そしてゲームが終わったらすぐにレガースはずして靴下下げちゃうところ。

すっかりサッカーを見るというよりは
加地さんを探して一挙一動を見てしまう今日この頃です。
試合中何度「加地さん♪」とつぶやくことか(笑)

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これからどんな代表チームになってゆくのか楽しみなオシムジャパンです






W杯 総集編

2006-07-11 13:45:02 | soccer



ドイツW杯、終ってしまいましたね。
あぁ、楽しかった。
決勝戦でのジダン頭突きの原因が、差別発言だとしたらちょっとヤな感じが残ることになるなぁとか。
個人的にツボにはまったとか、気になって仕方なかったとか、なんていう私のW杯覚え書き。

まずは日本関係
 ☆日本と第一戦目に戦ったオーストラリア、アレはないよね。牛軍団だもの。
 ☆加地さんからの柳沢へのあの早いクロス。
  柳沢がカルガモ親子を死守するためにゴールができなかったという事実(?)だったり。
 ☆川口のスーパーセーブも忘れちゃいけませんね。
 ☆加地さんを痛い目に遭わせたシュバインシュタイガー、
  三位決定戦でゴールを決めた後、シャツを脱いで走り回り、上川主審にイエローカードもらってんの。ぷっ。

ベストゴール
 ☆1位はアルゼンチンのパスをつないで、つないで、つないで
  最後にちょっと頭の薄いカンビアッソのゴール!

 ☆ちょっとカワイイ顔したロシツキー君のミドルのゴールも好き。


サッカー界の人間?それとも?と思わせるメキシコ監督のあの派手派手ネクタイにクギ付け。
テレビに映る度に目を奪われて試合の印象がほとんどない。
どんなセンスしてはるんやろか?格好良すぎ。

印象に残った試合は
 ☆オランダvsポルトガルのイエローとレッドのオンパレード。
  途中から違う意味で大笑いしながら観れました。

 ☆ウクライナvsイタリアとチェコvsイタリアでの
  シェフチェンコとネドベドの扱われ方の違い!
  明るくイタリアのみんなからくちゃくちゃにされるネドベドに対して、
  ニコリともせず、ユニフォームの交換すらせずに去って行ったシェフチェンコ
  なんだかキュンときてしまいました。
    
名前で笑いを取ったのは
ポルトガルのデコとペチ。
2人並べてデコ、ペチ、デコ、ペチ、デコ、ペチ………とつぶやいてしまうし
アナウンサーが「シモンサブローサ」と言う度に
「指紋サブロ-さ」とか「司門三郎さん」そんな漢字に変換されて出てきました。
オランダのロッベンも何故か「六片」と聞こえる始末。馬鹿だねぇ。
ブツブツ言ってると家族からの冷たい視線もらっちゃった。

ドイツ監督の横にいつもぴったりと一緒にいる黒髪のお兄さん。
コーチらしいけど、あんまり仲良しさんなんで2人の関係が気になるぅ。

水牛とうたわれるイタリアのガットゥーゾの強烈なキャラクターにも思わず目が行ってしまいました。
なんでリッピ監督を殴ってるんだろう?2人の間のお約束かしら?
白ブリーフ姿も忘れられないものになってしまいました。

ジダンとフィーゴが抱き合う姿にはジーンときちゃったけど、
ヒデが寝転んでる姿にはあまり何も感じなかったのさ。え?冷たい?


あぁ、くだらないことばかり楽しんだW杯でした。ははっ。




W杯 決勝戦

2006-07-10 07:28:38 | soccer

遂に終ってしまいました。

グループリーグでは「アルゼンチン!」なんて言っていましたが、
決勝トーナメントに入るとだんだんと調子を上げてきたフランスとイタリアが残るとは……
こうなったら、もうジダンに華を持たせることになるのかと思っていたら、
何と言う結末なのでしょう……
ジダンの退場は悲しすぎます。
最後まで華麗なプレーを観たかった~。
ほんとに残念。

個人的に好きなイタリアが優勝してくれたのは嬉しかったのですけどね♪
以前からデルピエロ好きだったのですが、今回は背番号21番のピルロに注目でした。
お国に戻ればゴタゴタしているサッカー界。
これの行く先も気になるイタリアです。


今回のW杯はよく見たので睡眠不足が続き、その日その日のニュースを全然知らなかったです(笑)
さてさて、W杯が始まってからしばらく続いていたひとり時差ボケを治さないとダメですね。
寝よ寝よ。




ブラジル戦《2》

2006-06-23 06:19:59 | soccer


1-4 完敗

ブラジルは何枚も何枚もうわてでした
もう手の平の上で転がされている様にしか思えませんでした。
コロコロと。
三枚目のカードはゴールキーパーの交代とまるでイヤミ!?

ジーコは第一戦のオーストラリア戦に負けた事を引きずっているような事を言っていましたが、
そのメンタル部分の弱さも含めて今のニッポンサッカーなのだなぁと。


青いサムライ達、おつかれさま!



 

ブラジル戦《1》

2006-06-23 05:05:52 | soccer

1-1 前半終了 ドロー

クロアチア戦より落ち着いてみれてます
寝起きのせいか、ちょっとしたあきらめのせいか。

おじいちゃんカフーやロベカル、アドリアーノを温存してきたブラジルに対して
巻、玉田のトップと予想通り(?)のスタメンでした。

今日の試合はW杯始まって一番日本らしい試合、
日本らしい中盤でボールを奪われるという試合運び。
パスが通りませんねぇ。
でも、まぁ、良く守っていると思います。川口が。
結局ロスタイムには入れられて、ブラジルはメンツを守ったという感じですね。
困った事にこれもなんだか予想通り。

玉田がゴールしたあの一点はジーコへの敬意の表れでしょうか?
かなりひねた見方だなぁ。


ブラジルにいい様に扱われていたとしても…………


でも、やっぱり、がんばれニッポン!





クロアチア戦《3》

2006-06-19 00:17:15 | soccer


0-0 ドロー

救われたのはクロアチアの決定力不足、
だけど、日本も良く守りました。

それにしてもアレは入れて欲しかったというシーンは何度かありました。
大黒ぉ、あそこで決めれないと君の価値はないのだよっ!
柳沢ぁ、加地君のあんないいボールを入れれなくてどうするの?
玉ちゃん、どこで蹴ってるのさ。
俊輔のミラクルボールは?
結局見る事ができなかったじゃない。
そうね、やっぱり日本も決定力不足。

今までの日本の試合ではロスタイム、死にものぐるいで走り回るサムライ達が
奇跡のような得点をしてきましたが、
3分のロスタイム、ものすごい期待してしまいました。
しかし、今回は全く足が止まってしまっていました。
途中投入の玉ちゃんまでなんで走れないの?



 みてる方も、とっても、とっても、疲れる試合でした。
 息子に「かあさん、おかしくなってる………」と呆れられる程。


とにかく、とにかく、お疲れさまです。
ブラジル戦、色んな意味で楽しみにしています。



クロアチア戦《2》

2006-06-18 22:55:49 | soccer

0-0 前半終了


いやぁ、ドキドキ。ドキドキ。
心臓が飛び出そうです。

三都主、どうにかなりませんか?
お願いです。ハラハラさせないで。
前半途中、日本の流れになってきてる気がしたのですが、
なかなかそれが続きません。
クロアチアも決定力不足なところがちょっと助かっています。
しかし……何度コーナーキックを与えて私を祈らせるのですか?

後半この暑さの中、足が止まりません様に

川口ナイスセービングの後にあのコロコロボールはいかがなものかしら?
加地君、中にボールを戻さないでください。その度に、心臓がびくびくします。
でも、日本の右サイドはやっぱりアナタです!



クロアチア戦《1》

2006-06-18 21:48:27 | soccer



ドキドキのクロアチア戦です。
この日が来てしまいました。
あとはありません
そして予定通りの4バックです。
もちろん加地君はスタメンです。

長袖俊輔の表情がなんだか冴えない様に見えるんだけど、
微熱はすっかりよいのかしら?

現在、昨日に引き続き100万人のキャンドルナイトで
灯りはパソコンとテレビと数個のろうそく。
そのまま部屋は暗いままでいきましょうかね。

夕飯はトンカツ食べちゃった。
自分が昭和の人間だと痛感。