別館yahei

『おやつ』でない日々の暮し

『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』

2006-11-14 22:45:32 | movie

  脚本 宮藤官九郎
  出演 岡田准一  桜井翔
     岡田義徳  佐藤隆太
     塚本高史  酒井若菜




ニャー!
キャッツのメンバ-が帰ってきました。
そう、ぶっさんにきちんとあいさつするために。 
「ばいばい」って。

本当に終っちゃいました。
寂しい~。
ドラマで楽しんで、映画で楽しんで、
はじめの作品から4年とちょっと経って、
本当にお別れなんですね。
楽しい作品でした。

相変わらず時間は簡単に逆戻りするし、
あぁ、あそことあそこでつながってると気付かされる楽しさ満載。
ギャグも満載。
ありえない~なんてことも、別にいいんだぁ。
もちろん「ばいばい」には涙もぽろり。
前回の映画「日本シリーズ」よりはストーリーがあって
その分寂しさ倍増。

いささかいただけなかったのは栗山千明の演技と
うっちーが………………。ちがうよぉ

さすがに5年近くたってると、
皆ちょっとずつ歳をとってるんだなぁと確認。
友人にドラマのDVD:BOX借りてもういっかい泣こうな。

アニの名前は『キザシ』にゃぁ。










「アンダーワールド」「アンダーワールド2 エボリューション」

2006-11-12 10:34:41 | movie

   原作・監督 レン・ワイズマン
   出演    ケイト・ベキンセイル
         スコット・スピードマン
         ビル・ナイ

 友人オススメのホラーアクション映画。
 レンタルに2作揃ってたら借りよう、と思っていたら
 なかなか揃ってることがなく、
 やっと見つけて借りてきました。

  シンプルに言っちゃえば
  吸血鬼 vs 狼男のお話。
  なんで吸血鬼族(ヴァンパイア)と狼男族(ライカン)達が存在するのか、
  何故何百年も戦っているのか………。

  ライカン達が追うマイケル(コレは人間)に接触する
  女戦士セリーン(ヴァンパイア)。
  家族をライカンに殺されたと信じている彼女は
  ヴァンパイアの上層部であるビクターにヴァンパイアにされ、
  復讐のためにずっとライカン達と戦ってきた。
  ライカン達がマイケルを狙っている理由や
  裏切り者のクレイヴン(ヴァンパイア)によって明かされる
  自分の過去を知り変わってゆくセリーン。
  瀕死の状態を助けられたマイケルとセリーンが戦ってゆく。

  エボリューションでは更なるセリーンの過去と秘密が明らかになり、
  ヴァンパイアとライカン達の起源に言及することで話が進む。
  ヴァンパイアとライカンの混血になったマイケルと
  同族からも追われるセリーンとが謎を追って戦う。

セリーン役のケイト・ベッキンセイルがキレイですね。
CGアニメから出てきたみたい
体にぴったりのSMちっくな衣装とマントと動きが
マトリックスを思い出させます
マイケルがはじめに出てきたシーンでは「お、男前が出てきた」と思ったのに、
エボリューションが終る頃には
何故か全然イイ男に見えなくなってしまったのが残念

イギリスの監督にイギリスの俳優さん達。
少し重たい感じが映画にいい雰囲気が出てたように思います。
延々戦っているので、苦手な私にしてみれば少々しんどいわけで。
エボリューションでは更に戦いは激しく
ちょっとグロくなってました。
だけどストーリーがしっかりしていて、
話の進みも取って付けた感じもしないで飽きさせず、
秀作ではないかと。

さすがに2本続けてみるのがヘビーだったので2日に分けて。
エボリューションでは
「この人達はどんな関係の人なん?」とか、
「きもちわるい~」とか、
「これは人間?ヴァンパイア?混血?ライカン?」とか、
微妙なベッドシーンもなんだかんだ言いながら
親子3人で観てました。
映画もほぼ終るという頃に息子に「これR指定ちゃうん?」と
言われから気付きました。
R15。
きゃぁ、ごめんなさい。
親子3人でみちゃったよ。
ちなみにはじめの作品はPG12(こっちは大丈夫ね)






『大停電の夜に』

2006-11-11 00:32:52 | movie


 出演 豊川悦司 田口トモロヲ
    原田知世 吉川晃司
    寺島しのぶ 他
 

 六組のそれぞれの事情を抱えた男女が
 大停電が起こったクリスマスイブの夜に織り成す一夜の出来事。

 不倫のわかれ、
 遠距離恋愛、
 過去の愛とこども、
 憧れの人、
 出産
 何かが少しずつリンクしている。

ろうそくの明かりが優しく美しい。
思ったよりトヨエツがかっこ良く見えなかったわ。残念。
相変わらず美しい手ではありましたけど(この手がたまらないの~)

スポンサーさんである ブレンディーにはちょっとやりすぎで笑えた。

夏にはキャンドルナイトでろうそくをたのしみました。
クリスマスにもろうそくの灯りで優しい気持ちになりたいですね。



「ブロークバック・マウンテン」

2006-11-11 00:19:14 | movie


    監督 アン・リー
    出演 ヒース・レジャー
       ジェイク・ギレンホール


アカデミー賞で話題になっていたけど
作品賞は取れなかったというもの。
劇場まで足を運ぶつもりでいたものでしたが、
結局行けずじまいに終ってました。

 1963年イニスとジャックは山で羊の放牧をすることになり出会う。
 山で助け合う生活の中、友情以上の関係になる2人。
 山を下りたあとはそれぞれの道を歩いてゆくはずだった……
 その後それぞれ家庭を持ち、子供までさずかりもしたが、
 お互いの気持ちは20年変わらず、その関係もずっと続いた。

1960年と言う時代だけあって同性愛は完全否定されていた時代。
少年期の教育とトラウマにより罪悪感を背負い続けるイニスに対して
情熱的に行動を起こすジャック。
20年という時間を超えて続いてゆく2人の感情は
単なる同性愛というよりは普遍の愛を語っているよう。

山の自然の景色がとっても美しい。
高くそびえ立つ山に深い緑の木々。
透き通る川の流れ、青い青い空。
群れをなす羊達。(←コレがカワイイ)

20年の歳月、きちんと変わってゆく2人の姿がリアルです。
すごいメーキャップなんでしょうねぇ。
ちゃんと2人ともおっさんになってゆくのです。

結末はんー。
そういう終わり方しか仕方ないんでしょうかね。
山でなくしたはずのシャツがそんな形で出てくるとは思わなかった。
ジャックのかなわなかった夢が悲しいですね。

かなり期待をしていた割には(何を期待していたんだろう………)
思っていた程ではなかったので
「ふぅ~ん」という感想。






ムーミンマグ ウィンターナイト

2006-11-04 04:22:32 | Weblog.06


懲りもせずまた買ってしまいました。
アラビアの2006年ウィンターバージョン。
一体いくつあったら気が済むのか私にも謎。


夏の「DIVE」を買いそびれて残念な思いをしたので、
コレは見つけてすぐ買ってしまいました。

裏はこんな感じです