元青赤のあの人は今～J1連続試合フル出場歴代4位～

東京の初タイトルと言えば、
2004年のナビスコ杯です。

その立役者、決勝のPK戦で強烈な存在感を発揮し
MVPを受賞した選手。それが・・・


土肥洋一！


一番最初の個人的な印象はズバリ
「元気が出るテレビに出てた人」(笑)

大津高校からJSLへ内定が出ていたものの、
骨折してしまい内定取り消し。
その後プロサッカーの道を切り拓く為、
元気が出るテレビの企画、
サッカー予備校GENKI FCに参加。
ちなみにセルジオ越後がコーチ役で
セルジオ越後の存在もそれで知りました(笑)

元気が出るテレビでのアピールが成功し、
見事、柏と契約するに至り、
1999年まで在籍しました。
そして2000年、J1初昇格となった東京に加入。
2001年から2006年にかけて、
J1通算連続試合フル出場159試合という、
当時のJ1記録を打ち立てました。
※その後3選手に越され、現在は4位

でもね、土肥のインパクトは
もちろんナビスコのもあるんですけど、
個人的には2007年の夢の島であった
サテライトリーグでのこと。
スタンドまで響き渡った
「エバウド―！かえれー！！！」
というコーチング(？)www

というくらいですね、
コーチングに関してはかなり秀でたものがありました。

その後は2008年にまさかのヴェルディに移籍。
（2007年限りで土肥と福西が契約満了となりました）
2011年に東京がJ2だった時の東京ダービーで、
試合終了間際にアキレス腱断裂。
１年2ヶ月かけ復帰しましたが、翌2013年限りで引退。

引退後は2017年までヴェルディの育成部門やトップで
GKコーチを歴任し、
2018年からはレノファ山口のGKコーチに就任し、
来シーズンからは横浜FCのGKコーチに就任。

単身赴任に疲れたのかな？w

ところで、2004年のナビスコ杯決勝は
11月3日に開催されました。
その一週間後に産まれたのが、長男幹太。

土肥洋一選手に第２子（長男）誕生のお知らせ

そう、一昨年は二種登録され、
昨シーズントップ昇格した土肥幹太です。


もう父親の現役時代の身長に並んでいるんですね。

リアル「産まれる前から青赤」夢は広がります。


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