ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

試合数>勝ち点≒降格

2017-08-20 23:41:39 | 日記
残留ラインの話です。

まずはJ1が18チームになってからの降格クラブと
その勝ち点を見てみます。

2016
15 30 新潟
-------------
16 30 名古屋
17 27 湘南
18 19 福岡

2015
15 34 新潟
-------------
16 28 松本
17 25 清水
18 24 山形

2014
15 36 清水
-------------
16 35 大宮
17 31 C大阪
18 14 徳島

2013
15 37 甲府
-------------
16 25 湘南
17 23 磐田
18 14 大分

2012
15 40 新潟
-------------
16 39 神戸
17 38 G大阪
18 14 札幌

2011
15 36 浦和
-------------
16 33 甲府
17 22 福岡
18 21 山形

2010
15 38 神戸
-------------
16 36 FC東京
17 19 京都
18 16 湘南

2009
15 39 山形
-------------
16 34 柏
17 30 大分
18 27 千葉

2008
15 38 千葉
-------------
16 37 磐田
17 37 読売
18 18 札幌

2007
15 35 大宮
-------------
16 32 広島
17 27 甲府
18 16 横浜FC

2006
15 42 甲府
-------------
16 27 福岡
17 27 C大阪
18 22 京都

2005
15 39 清水
-------------
16 35 柏
17 30 読売
18 21 神戸

これらから見て取れるのは、
勝ち点34まで積み上げれば
高い確率で残留できると言うことです。
つまり、「勝ち点=試合数」が
残留への一つの目安であると。
過去12シーズンで勝ち点34以上積んで
16位以下だった例は延べ36チームのうち、
8例しかありません。
16位以下のクラブのうち22.2%しかありません。

よって、逆の見方をすれば
「試合数>勝ち点」のペースでは
降格の可能性がぐっと高まると。
勝ち点33以下で残留できたのは
昨シーズンの新潟と甲府だけです。
過去12シーズンで勝ち点33以下だったチームは
述べ30チーム。
そのうち28チームは降格しているという事です。

つまり、残留率は僅か6.6%。
昨年までは0%でしたから、
昨年のボトムが
いかに低レベルだったかという事です。

ならば今シーズンはどうなのか。

第23節を終わった段階でのボトムの状況を見てみます。
14 20 甲府
15 20 札幌
-------------
16 19 大宮
17 19 広島
18 9 新潟

13位が25ですので、
下5つはこれからさらにペースを上げていかないと
93.4%の中に入ってしまいます。

そう考えるとやっぱり2010年に降格したのが不思議なんですよね(笑)

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