ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

2017.4.26 ルヴァン杯グループステージ第3節 磐田3-1FC東京~可能性は感じられた~

2017-04-27 16:41:55 | 観戦記
観衆:5,638人
<得点者>
11分:小川航(磐田)
22分:小川航(磐田)
62分:小川航(磐田)
86分:吉本(東京)




東京は前節新潟戦から、
スタメンをいち、に、さん・・・
あ、11人入れ替えて(笑)

結論から言うと、入れ替えすぎですね(笑)
これ完全に別のチームじゃないですか。
せめてDFラインからうしろの総入替は勘弁して欲しかった。
いくら高萩がいてもこれでは連係もままならない。

これで結果が出ていればオールOKだったんでしょうが、
結果が出てないですからね。

そこへ来てまさかのGKが退場。
東京でGKが退場になるのは初めて見ました。

誰が出ても同じクオリティというのは
軸になる選手が2、3人いて初めて成立するもので、
11人全部入れ替えちゃったら
クオリティの軸になる選手がいないって事ですから。

新潟戦のようなガツガツとかつしたたかなサッカーが見えない。
当たり前です。スタメン全員違うんだから(笑)
こりゃ高萩がいるからどうこう以前の話。
J3でも結果が出せていなかったメンバーで
カップ戦とはいえJ1で勝てるわけがない。

ただ、その中で収穫ももちろんあります。

波多野はトップ初出場、途中出場、一人少ない、あのDFラインという
負の要素たっぷりの中でPKを除いて1失点は上々ですよ。

そこはやはりJ3を経験しているからでしょうか。
同じGKでも2009年の権田のデビュー戦よりも
はるかに落ち着いているように見えました。
一度スタメン、且つちゃんとしたDFラインで見てみたい。

そしてウッチーも独特のボールタッチで
このレベルでもボールを運ぶ事ができるのを示しました。
相手がある程度流したというのもあると思いますが、
こちらもやはり落ち着いたプレーで
大きな可能性を感じさせます。

なんかあのボールの運び方は武藤を彷彿とさせますね。
スルスルっと前に運んでいくというか。

という事で、負けたけど悔しさよりも
強い光を感じられた遠江の夜でした。

ルヴァン杯、次節は5/3にホームで札幌と対戦となります。

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