今度は「勝負強さ」という観点から見てみます。
昨シーズン、
1点差勝利が14試合、1点差負けが8試合でした。
対して今シーズンはどうか。
1点差勝ちが公式戦16勝中9試合、
1点差負けが公式戦19敗中7試合ありました。
1点差負けが少ないとなかなか得失点が伸びません。
残りの12敗は2失点以上しているという事ですから、
攻撃でなかなか点が取れないのなら、
守備は最悪でも最少失点にとどめなければならない。
では、失点を少なくすれば優勝できるのか。
調べてみました。
過去10シーズンで
リーグ最少失点で年間勝ち点1位となったのは
2009年:鹿島
2013年:広島
2015年:広島
2016年:浦和
この4例です。
逆にリーグ最多得点で年間1位となったのが、
2015年:広島
2017年:川崎
この2例だけです。
ということで色々調べて出た結論は
攻撃に偏るのは問題だが、
守備に偏るのも問題。
結局大事なのは攻守のバランス。
という事でしょうかね。
もちろん数字だけでは計れない
精神的な強さなどもあります。
実はそれが一番大きい気が・・・
そういったものを経て
こういった結果に表れているわけですからね。
クラブが軸としているのは
「主導権を握るサッカー」であり、
「育成型クラブ」のはずです。
それはどういうアプローチで行くかは
複数選択肢があります。
ただ、少なくとも今年のアプローチは
大失敗だったことはクラブとして強く認識すべき。
来シーズンも同じアプローチをしたら降格しますよ。
トライ&エラーはあっていいけど、
トライ&エラー&エラー&エラーは
あってはならないです。
育成型クラブとしての監督の人選は
悪くないと思います。
あとは選手がそれら理念に基づく環境づくりに応えられるか。
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1点差負けが少ないとなかなか得失点が伸びません。
残りの12敗は2失点以上しているという事ですから、
攻撃でなかなか点が取れないのなら、
守備は最悪でも最少失点にとどめなければならない。
では、失点を少なくすれば優勝できるのか。
調べてみました。
過去10シーズンで
リーグ最少失点で年間勝ち点1位となったのは
2009年:鹿島
2013年:広島
2015年:広島
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この4例です。
逆にリーグ最多得点で年間1位となったのが、
2015年:広島
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この2例だけです。
ということで色々調べて出た結論は
攻撃に偏るのは問題だが、
守備に偏るのも問題。
結局大事なのは攻守のバランス。
という事でしょうかね。
もちろん数字だけでは計れない
精神的な強さなどもあります。
実はそれが一番大きい気が・・・
そういったものを経て
こういった結果に表れているわけですからね。
クラブが軸としているのは
「主導権を握るサッカー」であり、
「育成型クラブ」のはずです。
それはどういうアプローチで行くかは
複数選択肢があります。
ただ、少なくとも今年のアプローチは
大失敗だったことはクラブとして強く認識すべき。
来シーズンも同じアプローチをしたら降格しますよ。
トライ&エラーはあっていいけど、
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