ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

名監督は何もしていない・・・ように見える

2024-05-05 17:15:00 | 日記
強いチームって、大抵監督は
クローズアップされないような気がします。

それはタレントが揃っている、
という事もあると思いますが、
おそらく選手たちが個々に「自立」して、
自ら考え、動く事が出来ているからだと思います。

だから、ピッチ上で不測の事態が起きても
ピッチ上で話し合うことで
傷を最小限にする事ができるし、
「こうなったらこうしよう」という
共通理解も出来ているのだと思います。

だから、できる選手が揃っているならば、
人心掌握が上手い監督が
名監督という事になるのかなと。
監督として特に目立ったことしてなさそうで、
監督が何もしてないように見えるのは
チームとしてはいい環境なんじゃないでしょうか。

東京で言えば、J2だった2011年とかそうでしたね。
熊さんはほぼお飾りで、選手たちが自ら考えて
「繋ぎ倒す」という結論にたどり着いた。
それに対して、熊さんはその考えを受け入れて、
その後は「繋ぎ倒す」という事に特化した
トレーニングを行なうようになった。

だから「監督あっての選手・チーム」ではなく、
「選手あっての監督・チーム」
という事なんですよね。
西野さんがガンバでは成功したけど、
神戸や名古屋では失敗したのは、
神戸や名古屋にガンバのような
自立した選手が揃っていなかった
という事もあるのでしょう。
その意味では西野さんは
名監督とは言えないのかもしれません。

ちょっと前に東京の監督をしていて、
今は緑にいるとある人物は
サッカーに真摯に向き合う姿勢と
豊富な見識。誠実な潔い性格。
サッカーに携わる人物としては
申し分ないのかもしれません。
しかし、監督となると話は別。
実際に動くのは選手ですから、
何より選手の「自立」という事が最重要。

いくら監督がすばらしい戦術を持っていたって、
戦術は弱者のための武器であるはずですから、
選手たちが自ら考え、動く事が出来ないと
チームは強くなりません。
戦術に縛られたチームというのは、
どうしてもその戦術がうまくいかないと
ノッキングを起こしてしまいますからね。

自ら考え、動くことができれば、
チームとしては最低限の決まりごとがあればいいわけです。


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