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「下醍醐寺」
総門から入り正面にみえる仁王門をくぐると、広大な下伽藍に出合うことができます。
中心である金堂(国宝)は豊臣秀吉の命によって紀州の湯浅から移築されたもので、主要部は
平安末期の様式を完全に残しています。本尊の薬師如来と両脇侍は鎌倉時代の作で、いず
れも重要文化財に指定されており、国宝の五重塔は、醍醐天皇のご冥福を祈るために朱雀
天皇が起工、村上天皇の天暦5年(951)に完成しました。京都府下最古の木造建造物で、内
部の壁画は日本密教絵画の源流をなすものといわれています。下伽藍には、その他清龍宮
本殿(重文)や、祖師堂、不動堂、観音堂、弁天堂、女人堂など多くの堂宇が点在しています。

















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