ニッコウの旅のブログ
旅行の写真集
散歩の写真集

               
                    




「秋吉台・秋芳洞」
秋吉台は、山口県美祢市中・東部に広がる日本最大のカルスト台地で、北東方向に約16km2、
北西方向に約6kmの広がりを有し、台地上の総面積54km2、石灰岩の分布総面積93km2、
台地面の標高180〜420mです。厚東川によって東西二つの台地(東台と西台)に分けられ、
東側地域が狭義の秋吉台(特別天然記念物、国定公園)です。
地表には無数の石灰岩柱とともに多数のドリーネ(擂鉢穴)を有するカッレンフェルトが
発達し、地下には秋芳洞、大正洞、景清穴、中尾洞など、400を超える鍾乳洞があります。
カルスト台地上の降水は蒸発散以外は全て地下に浸透し、秋芳洞をはじめとする多くの洞
窟地下水系を通じ、東台と西台に降る雨の大半が厚東川に排出されています。






















コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


   記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧