馬インフルエンザの早期終息宣言を願う

先週再開された中央競馬。今週も出走登録前の検査で陰性であった馬しか出走できないのです。たまたま私のもっているシルクハーベスト（３歳未勝利）とシルクヒュージ（５歳１０００万）は陰性で休養明けこれからが本番というところなのでありがたいのですが、現在ＪＲＡの施設間しか移動ができないのですよ。ということは夏を北海道の牧場でリフレッシュ放牧をしていた春の活躍馬が栗東や美浦に帰厩できず、秋のトライアルに向けての十分な調整ができないのです。ということで、秋のＧ１戦線は大波乱の連発が予想されます。ただでさえ、今年の春のＧ１は荒れに荒れたレースが多かっただけに、さらに追い打ちをかける大荒れレースが秋に待っているのではと思いたくなります。
とはいえ強い馬が強いレースをすると感動と安心を覚える性格だけに、（馬券は意外に本命党で騎手は武豊が大好き）一日も早い終息宣言を期待します。そして、内のエース、シルクウィザードがけがを完治させ一日も早く帰厩、出走してほしいと願っています。
今週土曜新潟の３歳未勝利ダート１２００ｍに未勝利脱出が期待される、シルクハーベストが出走します。ＳＩＬＫホームページによると鞍上が後藤ＪＫに決まりました。
関東リーディング３位の一流ジョッキーです。厩舎の期待をこんなところから感じており、今週の追い切りでも好時計で上がり１馬身先着。いやがおうにも私たちも期待してしまいます。