一日中抱卵して居るツミの雌。
朝と午後二度か三度、雄が餌を運ぶ。
雌が巣を離れるのは、食事の時と、近くのカラスを追い払う時。
カラスを追い払うのは雄の役割らしいが、雄が追い払わないと、雌が自分で巣から離れてカラスを追い払う。
午後の食事の後は、高い木に留まって、羽繕いをしたりして羽を伸ばして巣に戻る。
ツミ
・タカ目タカ科ハイタカ属ツミ種
・夏季に中国東部や日本、朝鮮半島で繁殖し、冬季は中国南部、東南アジアに南下し越冬する
・全長雄27cm、雌30cm
・オスの虹彩は赤褐色、メスの虹彩は黄色
・目の周囲は黄色
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