梅雨空の下、オオヨシキリが大きな声で囀っている。
余り広くない葦原に雄が二、三羽いて、自分の境界の周辺を行き来し大きな口を開けて囀る。
葦原に降りたかと思うと、五分も経たないうちに又姿を現し、葦の天辺や近くの木に飛び移り囀る。
囀るエネルギーは相当なものだと思われる。
葦原にそんなに餌が有るのだろうかと心配する程だ。
オオヨシキリ
・スズメ目ウグイス上科ヨシキリ科ヨシキリ属オオヨシキリ
・夏季はアフリカ大陸北部、ユーラシア大陸中緯度地方で繁殖し、冬季はアフリカ中部以南やユーラシア大陸南部で越冬する
・日本では夏季に亜種オオヨシキリが繁殖のため全国に飛来する
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