本日は、<アンティーク> ドイツ製 ドレスデン オールハンドペイント ラム工房 カップ&ソーサー2種のご紹介です。。。
ドイツはドレスデンのアンブロジウス・ラム工房の職人たちが、腕を振るって絵付けをした小さな芸術品です。。。
こちらは、アンティークリモージュのようなリモージュ窯の作品のようなシェイプ。。。
大変ユニークで薄い形状のセットで、当時のハイテク技術を駆使して作られたようなお品です。。。
このように透き通るように白く焼くにはかなりの高温を保たなくてはなりませんでした。。。
しかも、ほくろ(黒点)などが付いてないところから見ても、このように仕上げるのは大変難しかったのではないでしょうか。。。
金が光を当てずともきらきらと眩しく輝くのも特徴です。。。こちらはセットAです ↓ 。。。<Aセットの詳細を見る>
↓ そしてこちらはカップ&ソーサーセットB。。。<Bセットの詳細を見る>
こちらはワイルマンのような形状で、金盛の細工が大変見事なお品です。。。
花々もすべて手描きで、紫や朱色の鮮やかな色合いが大変美しいお品です。。。
通常、ドレスデンのラム工房のティーカップシェイプは、仕入れ値もかなり高価なのですが、今回他のお品物と一緒に
仕入れましたので、その分少し還元しています。。。
ハンドルの金の状態もとても良いです。。。
おそらく、眺めるだけで使わなかったオーナーの方たちのおかげですね(笑)。。。
カップ&ソーサーも、100年という歳月を超えると アンティークという名の芸術品になります。。。
日常品としてこの世に生まれたはずなのに、あまりの精巧さとクラフトマンシップに「ただ所有するだけで良い」と思う
こともあるのです。。。
キャビネットに並べて、時々愛でることで、オーナーとカップ&ソーサーの間には愛情が行ったり来たりしています。。。
「それだけで十分に満足」という気持ち、私も少しだけ分かるような気がします。。。
この機会に是非是非どうぞ!!
<Bセットの詳細を見る> <Aセットの詳細を見る>