熱心なヤマトシジミの求愛。結婚は成功したようだった。
2年前に見つけた、近くの公園に自生しているカントウカンアオイ。今季も花が見られた。
カントウカンアオイはギフチョウの食草だ。
寒いからか、ジッとして撮らせてくれた。体長は約5ミリ。黒い縞模様はぼかしが入っている。
山間部の川沿いなどで見られるとあるが、確かに田圃の用水路の際で見つけた。
気温12℃。ジャンパーを着て出かけた。
殆ど虫は見つからなかったが、ノアザミの花の萼片で小さいカスミカメ見つけた。
ウスモンミドリカスミカメでいいと思う。
ゴンズイの木に、大量のアブラムシを見つけた。
ノカンゾウ,ヤブカンゾウなどヘメロカリス属を夏寄主とし,6~9月ころまで見られる.茎や花梗に大きなコロニーを作る.ゴンズイ,ミツバウツギを冬寄主植物とし,晩秋に出現する有性世代による卵で越冬する.
という。
これから虫がいなくなると、メジロやシジュウカラの貴重な食糧になる。
2018年04月24日に撮った、ゴンズイノフクレアブラムシの有翅型。
2020年01月08日 に撮った、ゴンズイノフクレアブラムシを食べるシジュウカラ。
2020年01月19日に撮った、ゴンズイノフクレアブラムシをたべるメジロ。