蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

いつか再会できる日を

2019-11-16 23:25:32 | 県選抜
福井県選抜の解散から早1か月が経過しました。
この日は、選手や指導者そして保護者が集結して慰労会が実施されました。
今日に向けて尽力頂いた保護者の皆さまに感謝します。

終始、賑やかだった慰労会。
代表や監督をはじめ、首脳陣の方々とも談笑させてもらいました。
想い出話にも華を添えました。

代表の挨拶の中にもありましたが、解散から1か月しか経っていません。
しかし、随分前の事のように思えます。
8月の猛暑から10月の涼しくなる時期まで、ずっと一緒にやってきた仲間達。
子供たちも保護者達も結束力がより一層強くなりました。

宴の後半には、子ども達ひとりひとりから今後の決意がみんなの前で述べられました。
ここでは、指導者への感謝の想いや今後の活躍の誓いが聞かれました。
14年ぶりに結成された福井県選抜-
多くの人には経験のできない、親である私達にも色んな事を学ばせてくれました。
こんな機会に恵まれなければ、この仲間とも出会えていませんでした。
子供が一生懸命に取り組む事ならば、それを懸命にサポートする。
こうした同じ想いを持った家庭に囲まれながらやってこれました。

そして、指導者が子供たちへと伝えた言葉。
この子達の事はずっと忘れないと言って頂きました。
この子達の活躍は、ここにいるみんなの誇り。
これからずっと気に掛けたいと思います。

教育者が教えてくれた野球。
技術的なことはもちろんですが、それ以上の事をも教えてくれました。
この日、目にした【これまで自分を支えてくれ、見続けてくれた親への感謝の想い】
これは、幾つになっても同じ。
親となった今、こうした想いを持つ子の様子が見て分かるようになりました。

令和元年度福井県中学校軟式野球選抜。
一生の想い出、そして一生の宝です。
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