蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

ありがとう村瀬杯福井県選抜2023

2023-10-09 16:28:17 | 村瀬杯福井県選抜
村瀬杯福井県選抜の解散から2日が経ちました。
まだ暑い時期だった8月27日から始まった活動も静かに終幕。
今思うと一瞬にして過ぎた6週間でした。
岐阜県内で開催された第30回村瀬杯府県選抜野球大会。
予選リーグで愛知県中央支部選抜と静岡県選抜と闘って、どちらも1点差で落としました。

次男坊は、二番・センターという役割を選抜チーム結成からずっと担わせてもらい、大会直前に掲載された新聞記事の中では得点源のひとりとして名前を挙げて頂きました。
50mを6.2秒で走り、学童時代から走塁には自信を持って野球に取り組んできました。
今大会をはじめこれまでの交流試合でも、それを充分に魅せてくれました。

今回の活動を通し、県内には素晴らしい選手がたくさんいる事を知りました。
このような選手たちと一緒に野球をさせてもらえた事を本当に嬉しく思います。
こうした機会を与えて下さった自チームの代表をはじめ監督、そして県選抜の監督やコーチには感謝しかありません。

この6週間、写真を撮り続けると様々な記憶が蘇ります。
22人みんなが緊張した顔つきで出席した結団式。
その緊張を和らげた初練習。
県ボーイズリーグ選抜の自尊心を持って挑んだ県シニアリーグ選抜との交流試合。
天候にも恵まれ1度も中止になる事なく、数多く挑ませてもらった各府県選抜との交流試合。
大先輩たちの胸を借り挑ませてもらった県高校選抜との壮行試合。
大会直前、結束力を強くした懇親会。
そして、県内から選ばれた22人で挑み敗れた第30回村瀬杯府県選抜野球大会。
この活動で残した記憶は今後忘れる事はありません。

ありがとう村瀬杯福井県選抜2023ー
心から感謝します。
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福井県選抜 初優勝に向けて

2023-10-03 20:45:29 | 村瀬杯福井県選抜
本日、福井新聞に県選抜の記事が掲載されました。
7日に開幕する第30回村瀬杯府県選抜大会。
40日あまりの活動を経ていよいよ挑みます。
今大会には、愛知や京都、岐阜など9府県から12チームの選抜チームが参加し、4組のリーグを勝ち上がった各1位が翌日の決勝トーナメントに進みます。

新聞にも書かれていたとおり、今年の選抜チームには国際大会を経験したメンバーが3人います。
さすが大舞台を経験しただけあり、多岐に渡りチームを引っ張ってくれました。
戦力面では、安定した投手が顔を揃えます。
速球派から技巧派と見ていても頼もしい限りです。
打撃陣では上位には走力と出塁率があり、中軸からは長打力と勝負強さが期待できます。
また、下位打線からも得点に繋げる自信があり、正直切れ目はありません。

記事に添付された写真は活動初日に撮影されたものです。
これから仲間になる顔ぶれを隣にしながら、表情にも少しの固さが見られた頃の写真です。
そこから12回の活動を通じて確かな絆が生まれ、今では本当のチームになりました。
野球を通じて、結束するという素晴らしい経験をさせてもらっています。
純粋に野球に打ち込む子ども達だからこそと言えます。

今朝、私の妹達からこの新聞記事について連絡があり、喜んでくれていました。
次男坊は、県選抜結成当初からずっと二番・センターを担わせてもらっています。
日本代表の3人がピッチャー、キャッチャー、ショートに立つ中で、次男坊がそのセンターラインの最後尾に立ち並びます。
この大会では、自分の持つプレーをたくさんの人へ魅せてほしいと思います。
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村瀬杯福井県選抜活動記―2023.10.1―

2023-10-01 22:19:06 | 村瀬杯福井県選抜

昨晩から降り続いた雨は朝方には止みました。
本来であれば、この日は石川県選抜と京都府選抜との三つ巴を予定していましたが、急きょ石川県選抜のみの対戦となりました。
球場に到着するなり、まず目にしたのは内野に出来上がった水溜まり。
回復していく天候の下、また保護者が総出となって開始時刻までに何とか復旧させました。
今日が12回目の活動日。
毎回遠方から駆けつけたメンバーは、色んな面で本当に大変だったと思います。
それでも最後まで誰一人抜ける事なく、この日を迎えられた事は何よりも嬉しい事でした。

この日は、本大会に向けた最後の調整の場。
重要と位置付けた最後の交流試合をいい形で終える事ができました。
2試合を通じ、マウンドに上がった投手陣がしっかりと相手打線を封じました。
また、野手陣の堅守も光りリズムの良い流れを作りだしました。
バッティングでは2本の柵越えホームランが飛び出すなど、チーム全体が活気に満ち溢れました。
この日は、ベンチからの盛り上げの声出しもあってか、チームの雰囲気は上向きと言えました。

この日の次男坊は1試合目を2番センターで出場しました。
また、2試合目では代走として途中出場して盗塁を決め、相手失策の間にホームまで返ってきました。
快音は鳴り響きませんでしたが、それでも走力を活かして得点に絡んでくれました。
どんな形でも構いません。
選抜チーム結成時からずっとセンターラインを担わせてもらっているので、最後までその期待に応えてほしいと思います。

いよいよ今週末は第30回村瀬杯府県選抜野球大会です。
練習の最後には、保護者を前にして選手全員が整列をし、主将が抱負を述べました。
11のチームから集結した22人ですが、これまでの活動を通じてまとまりました。
中々、このような貴重な経験をさせてもらえる事はありません。
若干15歳ですが、しっかりと福井県を背負いながら挑んでもらいたいと思います。
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