蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

毎年、3年保護者が残す想い

2022-06-26 22:37:48 | 基本凡事徹底
この日は、3年生保護者有志だけで奉仕活動を行いました。
連日35℃超えの気温は、梅雨が明けないこの時期には堪えます。
こうした中、午前中は本校グラウンドで中体連の軟式野球大会決勝が行われ、小浜第二が優勝をしました。
中体連で活躍する有能な選手達が次世代の野球部を盛り上げてくれる事と思います。

さて、この日の奉仕活動は午後からの約2時間、12名の協力を得ながら完遂しました。
先月は保護者会全体で奉仕活動を行いましたが、それだけでは片付けられませんでした。
という事で、この日は補修を終えた観覧席の塗装や土手脇の除草作業、そして木の枝の剪定を行いました。
主に母親達には塗装作業、父親達には除草作業を従事してもらいました。

現3年は11軒しかありません。
少ない中でも、これまで何事においても協力をしてきました。
この2年間、子ども達と一緒に苦楽を共にしてきた間柄です。
顔を合わせる度に親しい仲になりました。
夏の甲子園予選前にして、3年保護者で何か出来ないかといった想いがこの日の活動に繫がりました。
この2年間、こうした保護者会活動に積極的に参加してきたので何をどうすればいいかは、それぞれが分かっています。
そのお陰で手際良く進める事が出来ました。
最終学年には最終学年としての責務がある事を私達も上の学年から見て教わってきました。
微力ではありますが、私達も下の学年の保護者にこうした活動を伝えられたと思います。

現在はテスト期間中ですが、今週末からは部活動が再開されます。
土曜日には、練習試合や保護者会主催の壮行式も予定しています。
この日は作業後にみんなで談笑しながら過ごせたのが何よりでした。
こうした時間を噛み締めながらこの夏を迎えたいと思います。
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相手校を見送る姿から懐古した日

2022-06-20 19:14:02 | 基本凡事徹底
昨日は気温30℃を超す真夏日の中、大阪・天王寺と滋賀・伊香との三つ巴を行いました。
週明けからはテスト週間に突入するという事もあり貴重な実践でした。
この日も、前日で長いイニングを投げた2枚看板がそれぞれ試合を作りました。
また、攻撃面では前日とは違った面々が快打を響かせました。

この日は天王寺に勝利、そして伊香に敗れる結果でした。
天王寺との試合では、終盤に大量得点を奪って逆転。
リードを許す終盤でひっくり返せたのは大きな収穫でした。
公式戦は、いずれを相手にしても緊迫した試合になります。
結果的に粘り強さから自分達のペースに持ち込めました。
このような諦めない気持ちを持ち続けてもらいたいと思います。

キレのある変化球を投げ込む投手が相手となった伊香との試合。
案の定、投手戦となりました。
与えた三振11個に対し、ヒット数はわずか5本。
春季大会の啓新戦での序盤を思い出させる内容でした。
現在の課題は毎試合安定した結果を残せる選手がいない事です。
打てる日もあれば打てない日もある、それでは打順は定まりません。
日替わりで打順が変わる状況がまさしくそれを物語っています。
本来、中軸を任されなければならない3年生達の奮起を期待します。

この日は、試合後に相手校を見送る姿を眺めていました。
バスが目の前を通過しようとするとそれぞれが手を振って見送っていました。
こうした光景を眺めていると、おおよそ30年前になる自分の事が思い出されました。
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チームが結束していかなければならない時期

2022-06-18 23:03:23 | 基本凡事徹底
この日は、石川県遠征をして小松商と輪島の三つ巴を行いました。
こうした中、遠征メンバーは21人にしぼられ、夏の予選に向けたベンチ入りも意識させられるようになりました。
それもそのはず。
夏の開幕まで1か月を切り、残す練習試合もわずかとなりました。
夢舞台へ一歩でも近づけるよう、心身共にベストな状態にしたいものです。

この日の結果は1勝1分けでしたが、試合の内容はまずまずと言えました。
要所の失策が失点に結び付きましたが、それでも2枚看板が共に7イニングずつ投げ切り安定感を魅せました。
また、攻撃面では下位打線に下がった3年生がこの日は復調の結果を残しました。
今日の2試合を通じて5安打5打点と久々に暴れてくれました。
一時の結果ではなく安定した結果になるよう、更に磨き上げてほしいと思います。

夏の予選まで1か月を切った今、個々の出場機会にも差が見え始めました。
これは、昨年のこの時期に目の当たりにしたものです。
夏の予選を見据え、3年生でも出場機会が激減します。
1日2試合を出場する選手も出てきます。
また、出場機会が廻ってこない場合もあります。

ベンチから大きな声で励ましの声を上げてくれる3年生達がいます。
ワンポイントの出場機会で頑張ってくれる仲間達がいます。
下級生達は、バット引きやブルペンキャッチャーなどを全うしてくれます。
Aチームにいる以上、それぞれが今出来る事を精一杯にやっています。
こうした状況を見ていると夏が近づいた事を予感させられます。
様々な想いが交錯する時期。
その想いが1つになるよう、チームが1つになってほしいと思います。
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試合の空気感を変えてくれた投球

2022-06-13 21:46:55 | 基本凡事徹底
昨日は、敦賀と府立峰山を招いての三つ巴でした。
雨予報な週末でしたが、雨雲が分散してくれたお陰で2日間とも試合が出来ました。
この日も、一部の3年生が模試だったので、その子達は午後からの出場となりました。
この日の結果は、敦賀に終盤で大量得点を奪われ逆転負け。
また、峰山には大量15点を奪っての勝利。
両試合とも雑さが目立ち、修正を要するものでありました。

私自身、午後入りという事で峰山の試合のみ観戦でした。
この試合は、ケガから復帰した3年生エースが先発して5イニングを完璧に抑えました。
その様子をバックネット裏から眺めていましたが、午前中とは一転した空気感だったと察します。
試合が引き締まる形からそれに連鎖した打線。
この試合に出場した2人の1年生もバッティングで貢献しました。

ただ、エースがマウンドを降りた後は試合展開に締まりが見えませんでした。
3試合目の終了が18時を超える長い試合となりましたが、最後まで集中力を切らす事なく臨んでほしいところでした。
投手陣が復調する現況。
実力が匹敵する2年生エースも1試合目の敦賀で投げ込みました。

いよいよ甲子園予選の開会式が翌月の14日に迫りました。
1か月後には、3年生にとって最後の夏が開幕します。
全出場校の選手がケガや新型コロナに妨げられないように祈ると共に高校球児達へ心からエールを送ります。
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それぞれの役割を果たせるように

2022-06-11 21:51:06 | 基本凡事徹底
この日は、丹波地区の公立校亀岡との練習試合でした。
全国的にあいにくの雨模様でしたが、それでも無事に行う事ができました。
こうした中、3年生は今日明日と県一斉の模試であり、それを終えてからの参加になりました。
また、Bチームは鯖江との練習試合をビジターで行いました。
ホームのAチームは午前中の試合は敗れ、午後からの試合に勝利する結果でした。

春大以降、1年生達もチームに加わり、6〜7名が最前線で名を連ねるようになりました。
現在、これを含めた1年生達はAチームとBチームを行き来きしながら自己研鑽を図っています。
可能性と伸びしろを兼ね備え、次世代を担うであろう逸材達。
苦い実践経験も味わいながら成長してほしいと思います。

ここ最近の練習試合では黒星が目立つようになりました。
今は、チームの結果よりも個々の結果を重視していいのかもしれません。
個の実力が集結してチームの実力となります。
自分勝手なプレーは無論ですが、打たなければならない場面での一打やアウトにしなければならない場面での守備力は当たり前に身に付けたいものです。

今現在、Bチームにもたくさんの主力2年生がいます。
こうした子達がAチームに戻ってくるまでは、それぞれの役割を果たしつつ、結果を残さなければなりません。
明日もそれぞれに分かれての試合が予定されるので、課題を持って臨みたいところです。
何にせよ、夏に向けた貴重な実践を全うしてもらいたいと思います。
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