やるときゃ、遣るよ。
と言うことで、アメリカ大統領・オバマ氏は、
言葉どおり、「航行の自由作戦」 を決行した。
駆逐艦を単艦で出したのか。
あるいは、攻撃型潜水艦を潜ませたのかは、
戦場のことだ、一般衆目は知るよしもない。
米海軍は26日夜(日本時間27日午前)、中国が南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島で埋め立てた人工島から12カイリ(約22キロ)内に駆逐艦を派遣し、航行の自由を行動で示す作戦を始めた。ロイター通信などが伝えた。この海域で中国の領有権を認めない目的がある。中国が大規模な埋め立てを始めた昨年以降、米軍が南シナ海でこうした作戦を実施するのは初めて。
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アメリカは江戸時代の、中以降に出来た国で新しい。
そして支那は、当ブログの管理人が生まれた、その年よりも新しい。1949年の事であるから、「抗日戦争勝利 70年」等というのは、出鱈目にすぎない。大東亜戦争終結の、1945年当時は山の中に逃げ込んで、ときおり山賊みたいな事をしていただけなのだ。蒋介石の国民党軍とだって、戦うのだか共同戦線を作るのだか、なんだかよくわからない。とにかく元気に戦ったのは、強盗を軍隊編成で為したときだけだ。支那国内の金持ちとか、地主の金品を奪って、「革命的に解放した。」 などと悦に入っていた。
それだけの山賊にすぎない。
それが今度は、海賊に為ろうとした。
それを、「世界のケーサツカン」アメリカが、海賊行為は見過ごせない。
ということで、支那の領海だなどと言い張る、埋め立て島の 12海里内をアメリカの駆逐艦が、公海の航行の自由を確認して見せた。
第二次大戦は、大東亜戦争の終結とともに、終わったと言ってよい。
これまでは、東シナ海とか南シナ海は、大日本帝國の管理海域だった。そして、ちょっとばかり経済活動が盛んになった、その支那がいい気になって、70年以上前の日本帝国の真似がしたかった。
ラッセン (USS Lassen, DDG-82) 【アメリカの艦船】
ところが、たった一艘のミサイル駆逐艦が南シナ海に登場しただけで、支那の解放軍は沈黙してしまった。どうも、やはり支那畜の軍隊は、大国の軍隊とは戦わずに、山にあれば山の物、海にあれば海の物を、盗むのが役目らしい。
フリーダム (USS Freedom, LCS-1) 【USA 軍装備】
以前、フリーダムクラスの艦艇を派遣したが、支那の海賊艦艇に追い回されたことがある。
それで今回は、ミサイルを百発ほど打ち上げられる、ミサイル駆逐艦を派遣した。
腰抜けオバマとか、好戦派からは揶揄されつづけ。
でも、地域の秩序を乱す。そのような支那には、お灸をすえることとした。
優秀であるはずのドイツの、あのVW(フォルクスワーゲン)騒動を観れば、日本の工業技術が世界一。しかし、日本はヘイワ憲法とか日米安保に縛られて、航空機とか戦闘艦の製造・配備を強く制限されてきた。
しかし、今般集団的自衛権を含む安全保障法整備が、安倍政権の尽力で進んだ。
この後ろ備えがあればこそ、オバマ大統領は秩序維持の、成果を着実に上げることに成功した。
支那のようなゴロツキ政府のある限り、周辺の中小国は脅かされつづける。ならば、本来は日本の近海のこと。日本の自衛隊も応分の責任を果たさねばならない。
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