五木寛之の 『さらばモスクワ愚連隊』
それを古本屋で買ったら、初版本だった。
何回も引っ越しをしたので、紛失したのか。
それとも探せば出てくるのだろうか。
デラシネと云う言葉に、格好よさを感じたこともあったが、
これを言うと軽薄な ような気もした。
ヘーゲルの 『法の哲学』 とか 『精神現象学』 を読んでみて、国家とか法律を考えるのが一番肝心なことと思った。
なので残念ながら、「さらば……。」は読んでいない。
話はかわって、サヨクには国家観がないのだと思う。
あってもそれは、「大衆抑圧機関」であり、革命的に崩壊させるべき、敵対物である。
だが、問題なのは、そのサヨクが国家権力をにぎったならば、どうなってしまうのかだった。
岡田副総理一族が被災地でやっていること 【日刊ゲンダイ】
そして格好良くいえばデラシネ、つまり根無し草が権力をにぎれば、あまりにも強欲さをむき出しにして、利権の獲得に狂奔するだけだった。社会には秩序が必要で、物を見る視点で先ず考えてみれば、分配機能がある。勝手な競争を放置すれば格差が広がり、弱きものは徹底的むしられてしまう。虐げられればいじけるばかりではなく、盗みとかだまし、あるいは闇討ちなどが跋扈する社会になってしまう。弱いものでも徒党を組めば、強者を斃すこともできる。
このような無秩序と暴力をおこさせないために、優れた統治者は法を考えて其れに力を与えた。
幼い心しかないものに、高尚な哲学を説いても解らない場合もある。
『ならぬものは、ならぬものです。』
絶対的な、神のような力と正義を説けば、それは教化されるものから見れば、宗教を信じることとなる。
(サヨクはその最低限の宗教心さえももてない、メメズのような脳みそしかない。それから創価学会は仏教の一派などではなく、カザール・ユダヤ教が根底にあって、表面にある日蓮宗は、単なる金メッキなのだろう。)
朝鮮半島とか済州島から、李承晩の迫害を逃れて、北九州とかに流れ着いたのが、コミンテルン信者のデラシネ達であった。
彼らは徹底的に迫害されて、逃げおくれたものは機関銃の掃射の餌食となった。ところが日本に上陸してみれば、日本人は優しい。彼ら彼女らが。二代目三代目になれば、その上に進駐米軍からもらった、何でも勝手ほうだいの通行手形もある。こうしてヌクヌクと育てば、
厚手の手袋をはめて、防塵服にサングラス、そのうえマスクまでする。
このような大ばか者の、政治家まで出来上がってしまう。
そのうえ一応は政治家なので、口先でごまかしたり、言いつくろう術を知っていたりする。
それで民主党には、海江田万里のようなふてぶてしい、詐欺師しかいないのか。
このような山師が代表では、どれほど 『ガンバッた。』 とか言ってみても、選挙人の視線は冷たいばかり。
いまの日本で一番取り組まねばならない課題が、国家を守ること。
ひとつは尖閣などの島嶼防衛であり、朝鮮系が中核を占める民主党には、竹島(彼らの呼称では独島)のこともあり、心底では日本から領土を盗むものに同調している。
もう一つは、日本の失われたと言うか、騙され奪われつづけた 20年を、どのように取り戻すのかであった。
「構造改革」とは日本人の富をだまし取ることだった。
わが郷の読者ならば、オリンパスのたった一社で、なんと 1兆円もの内部留保が盗まれたことを知っている。
米英などを、もっと穿ってみれば
上の写真の、カザール系の詐欺師たちに、まんまと焚き付けられて、「金融投資」とか「海外への企業移転」とかのうまい話にのせられて、最後には破局が訪れてしまった。ゲジゲジ眉毛に窪んだ眼窩。顎のエラが張っていて、頭髪は黒いが肌は白い。つまり、かつては映画スターで、そのあとはカリフォルニアの知事になった、シュワちゃんも同系統だ。
この人だって黒い毛を、サービスのために金髪に染めているらしい。
このスペクター氏は、やはりカザール系なんだろうが、別に左近尉は含むところはない。
とにかく朝鮮系などの成りすましニホン人は、
上の記事を見てもらえば判るが、ほんと政界とか芸能界、そしてマスコミ放送界にウジャウジャいるぞ。
もちろん真面目に日本人になりきって、一生懸命働いている半島系の人々も多くいる。
ところが最近もテレビとか、紙面をにぎわしている、少女殺人とか、複数の砲火や殺人に関わっているのも、どうやらアッチ系らしい。なので、だまし騙されが常のマスコミとか、政治の世界の住人で、この条件にあてはまるのは、まずはアッチ系かと疑ってかかるべきだ。
いま盛んにサヨク系がテレビなどで宣伝しているのは、「国民の大多数は、原発に反対している。」などという悪辣な嘘だ。
まともな日本人ならば、日本国が核武装を禁止されてきたことを、アメリカ軍の統治の桎梏つまり、日本を縛りつけている鎖だと認識している。
『原爆がなかったから、日本はアメリカにやられた。』
『今でも核ミサイルがないから、アメリカに好いようにされている。』
このように普通の
日本人は思っている。
それが、自分の目で物事を見て、自分の頭で考えられない、そのような子供の脳みそしかないものが、キムチ・マスコミなどに洗脳されてしまっている。左近尉の父は、1980年に物故した。つまり、親から戦争の話を聞いたものは、ある程度「戦争のリアリズム」を理解できる。ところが『原子爆弾とかの核兵器のない世界』とかを、能天気に信じていれば、国防に関しては無邪気な幻想しか持てなくなってしまう。「核兵器の残虐性とか、それを使うことの非人道性」これを言いつのるのは、核兵器を保有している連合国側に、その使用を躊躇させるのが狙い。このように、非核の運動の核心をわきまえていれば、「日本の原発は全廃する」なんて、アホなことは言えないはずだ。
日本国内に常陽とか、「もんじゅ」のような核兵器の原料をつくれる原子炉があるからこそ、日本は世界中の軍関係者とか政治家などから、「日本は潜在的な核保有国」と想定されている。つまり原発の原子炉の一基、一基が核ミサイルの代用品として、日本への核攻撃を抑止する力を発揮している。
なぜ民主党が支持されないのかは、このような点にこそある。
経済の無策もあるが、心ある日本人ならば、「核戦争で殺されない工夫」を常に考えている。
それに引き替え、野蛮極まる支那の狂惨党支配下の、支那にノコノコ出かけて行って、様々な工業とか科学の技術を於いてくる、馬鹿者たちは、この「危険極まる技術の支那移転」に思いが及ばない。あるいは、それを知ってはいても、「イザとなる前に、アメリカとか欧州に逃げる」とか企んでいるワケで。なのでこいつらは、自分たちが英語を流暢に喋るのを、ごまかすために、「英語を第二公用語に」などと、マヌケなことを言っているのだ。
『日本人の生活が一番』とか言ってはいるが、「原発の全廃」とかを言うものは、日本が核兵器で連合国側から恫喝をうけつづけているのを良しとする。あるいは破れてしまった、核の傘を信じている、ノウタリンなのだと、まともな日本人ならば知っている。それゆえに、「生活の党」とか「緑の党」とかが全敗したのだ。
自分らのお馬鹿を棚に上げて、日本人を侮ってはいけない。
浮き草の成りすまし政治家なんか、信じない ポチっ とお願いします。
いたずらに、世界金融の強制力を宣伝する、そのような者たちがいる。
これ等は、「核兵器の強制力」 を心底では、みっしりと恐れている。
日本の原発が核の抑止力だと、リアルに物事が見えない、目に幻想の平和主義のウロコが張り付いている。
日本は明治維新でも、日清・日露でも、そしてなによりも大東亜戦争で、戦力が劣っていたので、日本国民は悲惨な目にあった。
このことを一般の日本人は、骨身にしみて知っている。
しかしいざとなったならば逃げたす気の、サヨクにはこのことが解らない。
自民党が大勝したわけは、ここに大きな勝因がある。
サヨクが国民に支持されるためには、国防を真面目に考えねばならない。
日本共産党が支持されないのは、この点がまったく出鱈目だから。そして今回、日本共産党に投票したのは、国防を考えられない、クルクルパーだから為し得た愚挙なのだ。
こう書くと、需要が薄い日本市場に魅力が乏しく法人税が高いので産業が海外へ逃げ出す、あるいは海外からの直接投資がないなどと言い出す人が必ずいてややこしくなるのですが、その為のアベノミクスです。需要を創出する為に、第一と第二の矢が放たれたのです。
つまり、日本の場合は供給サイドはあくまでも健全で需要だけの問題でした。ある程度ものが行き渡った先進国と言うベースに、同業種に優良企業がひしめくデフレに陥り易い環境に加えて、グローバリズムに洗脳された過度な外需依存体質が国内需要をスポイルして来たという訳です。政府も、それを助長するような政策をとって来ました。
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【わが郷の顔】
東京都尖閣諸島寄附金 受付状況 は、
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あるいは、グローバル資本主義で格差を広げて貧困層の受け皿を担わせる役割では。
創価などとおんなじ。
かたや宗教の隠れ蓑。
もう一方は、「社会科学」とかいう、カルト教。
通貨発行・管理権 (無いカネを貸す、デタラメ) の
秘義を覆い隠すための、搖動部隊として
エンゲルス等によって、デッチあげられた。
その工作機関の日本支部ですネ