本日は政治の話しは無しで、
観光に関する
記事の投稿です。
吹く風に、秋を感じる今日この頃。今年もいよいよ紅葉の美しい季節がやってきます。自然がくれるこの時期だけの贈りもの。少し足を延ばして、特別な景色のなかで目に焼き付けてみませんか。おすすめは日光・那須塩原といった有数の紅葉の名所を抱え、首都圏から車で約2時間のアクセスも良い栃木県。紅葉に合わせて美味しい料理と温泉も堪能すれば、ちょっとしたご褒美の旅になるでしょう。そこで、是非訪れたいスポットを紹介します。
山肌を彩る「いろは坂」の美しいグラデーション
日光の紅葉スポットを代表する「いろは坂」。いろは坂は日光市街と中禅寺湖・奥日光を結ぶ観光道路です。上りと下りの二つの急カーブの数を合計すると48カ所あることから、「いろは48文字」にたとえてこの名前が付けられました。「日本の道100選」にも選ばれた名所中の名所で、頂上と麓では標高差があるため、山肌の色合いが微妙に異なり美しいグラデーションを描きます。
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上は登りのいろは坂、黒髪平展望台からの景色です。去年は、11月13日でこの辺りも、もう紅葉は終盤でした。
つまり、一般的に
10月31日辺りまでが、奥日光の紅葉の見どころです。
↑ この絵は、今年の 10月06日の奥日光金精峠付近。
紅葉がはじまったばかりでした。
東照宮は塗りの大修復の最中で、珍しい見物も有りますが、見えない部分も多いですね。
当ブログの管理者・左近尉は観光ホテルで働いていたので、お客様のハイキングのご案内などもしていました。それで、10月10日頃は湯の湖・兎島の紅葉が、絶好の撮影日より。だとか、いまでもよく憶えています。
戦場が原は広大な高層湿原で、冬には極寒の強風が吹き荒れて、樹木が育ちません。ところが戦場が原の西端には、湯の湖から湯滝を経て、中禅寺湖へと流れ下る湯川が冬でも、ちょっとは暖かい流れを見せています。
戦場が原の辺りでは、したの絵のようにゆったりと流れていたりします。
よく注意して見てみると、鴨が水草などを食べていたり。
これからの、2週間が紅葉の見所だと思われます。
東京から車で、二時間ほど。
また電車ならば、ゆったりと旅を楽しめます。
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