ガニ政権と、安倍政権とは
何処か似ている。
(本日は、もう終幕になってきた、アフガニスタンのデータを整理しています。人物とかの画像をクリックすれば、関連記事が開きます。)
刑事責任を問うのは困難なほどの、
クルクルパーが、
この世界を支配している。
アフガン政府、タリバンと合意至ならず 大統領側「兄弟」と呼び掛けも戦闘継続主張
2015.5.4 19:50更新
【カトマンズ＝岩田智雄】アフガニスタン政府と同国のイスラム原理主義勢力タリバンの代表者らが３日までの２日間、中東のカタールで停戦に向けた非公式直接協議を行った。ロイター通信が伝えた。協議は合意には至らなかったが、来月に２回目の協議を開く方向で一致した。
協議はカタール外務省が主催し、ドーハ近郊の町で開かれた。米国、中国、パキスタンの代表者も参加した。タリバンの代表の一人はロイターの電話取材に、タリバンは代表団８人で現地入りしたと明らかにし、協議では「書面でわれわれの要求と条件を参加者全員に伝えた」と述べた。
また、「アフガンのガニ大統領のおじのカユーム・コチャイ氏がわれわれに対し、戦闘をやめて停戦を発表するよう要求した。氏はわれわれを兄弟と呼び、アフガン憲法に従うよう勧めてきた」としている。
タリバン側は、すべての外国部隊がアフガンを去るまで戦いをやめないと主張。これに対し政府側は、外国部隊の大半は撤収し、訓練要員が残っているだけで、それもタリバンが戦闘をやめればいなくなると説明したという。２回目の協議はアラブ首長国連邦で開かれる見通しだ。
http://www.sankei.com/affairs/news/150504/afr1505040027-n1.html
アフガニスタンは、日本の二倍ほどの国土に、3000万人ほどが暮らしている。産業は農業がほとんどで、工業地帯と呼べるものはない。つまり日本でいえば武田信玄とか織田信長が活躍した戦国時代とそれほどかわらない。9.11の出鱈目をきっかけにして、アメリカ軍産がやりたかったことは、とにかく戦争がしたかった。それで軍事産業は一息ついたが、アメリカの倫理観はさらに破壊され、財政も徹底的にこわれた。
彼の地には自然にできた、岩の洞窟がそこいらじゅうに有るのだという。
ならば、当然のこと現地の戦闘員は、その天然の要塞を頼みに戦う。
カルザイ政権を日本にたとえるならば、江戸末期にペリーが江戸を軍事占領して、
日本にデッチ上げた傀儡政権とでも、いえばよいのだろう。
カルザイとか、今の大統領・ガニ氏の政権は、いわば戦えないお公家様の政権であり、アメリカなどの外国軍にささえられた、オモチャの政権でしかない。大東亜戦争時の支那では、米英の傀儡・蒋介石とか、スターリン・ソ連の息のかかった毛沢東、そして日本と友好的な汪兆銘政権があった。つまり、今のアフガニスタンと、似たようなものだ。浄土宗とかの信徒兵団とか、タリバンの戦闘集団も似たようなものなのだろう。そこに米軍が地上戦闘部隊を本格的に繰りだして、全国土を制圧する。なんてことは、最初から考えていなかった。アメリカ国民の多くは、醒めた目で見ている。ならばアメリカ軍の地上戦闘員が大勢死傷すれば、ときの米国政権は支持をうしなう。それで、空爆などで戦闘継続の、アリバイづりに精を出してきた。
部隊を米国本土から、遠く離れた地球の裏側へ、派遣する。ならば輸送にかかるその費用だけでべらぼうになる。このような軍事費支出だけで、アメリカに取り憑いだ戦争屋は、べらぼうな中抜きで大もうけが出来るというモノ。そして、戦闘機とか爆撃機を飛ばせば、米国民のB層には、米軍の必要性をアピール出来るというもの。
とにかく、戦争を続けていたい。
それでアメリカは国債発行の天井に突き当たってしまった。
とにかく、日本には半島系などの、隠された朝鮮民族支配がある。そして、米国にはユダヤだか、金融浅薄民族だかの、一般からは見えない支配構造がある。
このまま、ドルを世界に垂れ流せば、日本の円が独歩高になってしまう。ならば、日本からの高品位部品とか、先端素材を易々とは買えなくなる。そこで、アベノミクスの三本目の矢を、特亜朝鮮系金融に盗ませて、まんまと円安に誘導することに成功した。
悲しいかな、
わが安倍政権も、
カルザイやガニ政権と同じ
傀儡政権でしかない。
ただ、日本の工業力は、その質に於いて世界一ではある。そして、軍隊がなければ自立自尊の政権を守れない。そのうえ、半世紀以上にわたって、アンポンタンの日本支配を許してきた。そもそも国民一般には、命をかけて国家を護るなどという、気概はない。その自堕落をヘイワ憲法が、賞賛している。
今の日本は護るべき国家など眼中にない、収奪され続けた庶民がいて。そして、お国の宝、進んだ工業技術を、米欧それに支那などの、旧連合国＝旧敵に投げ売りする、売国の経済塵とか自称ウヨクのチンドン屋がほとんどだ。かなり期待された、本格真性保守と目された、その御仁もスパイどもとか、ラハブに籠絡されていた。なんて、こっ恥ずかしくて、お話しにもナニにもならない。まずは、日本の世界史の中で於かれた、その正確な姿を、今日はアフガニスタンを鑑にすることで、探ってみたかった。
日本の場合は、日米安保という「ゴルゴンの首」があるので、米軍が軍事的に日本を攻撃できない。しかし、日本中に蔓延している、諜者は虎視眈々と、テロをなさんと舌なめずりをしている。口蹄疫とか、鳥インフル。あるいはメキシコ発の鳥インフル。しかし、日本を攻撃しているのは、このようなバイオテロばかりではない。何よりも、金融テロの被害が甚大なのだ。南北戦争の戦費は、マヌケなのだか、袖の下なのだか知らぬが、金貨の小判と銀貨の交換比率の出鱈目さから、盗まれたお宝で賄われたのだという。今のアメリカは似たようなもので、為替を円安に誘導することで、まんまと江戸末期の小判詐欺泥棒の、何十倍ものカネを盗んでいる。アフガニスタンには、盗まれるお宝がほとんどない。しかし、日本にはお宝が、ゴロゴロと転がっている。
刑事責任を問うのは困難なほどの、
クルクルパーが、この日本を支配している。
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