舐められてばかりの、日本外交です。
ロシアのメドベージェフ大統領が、解決しない問題よりも、経済で協力しましょうとか、
騙 (かた) っている。
日本国の内問題は、失業が多いこと。
たとえ、就職して社員であっても、給与は上がらない。
賞与は殆どでない。 1980年代は、夏冬あわせて、5ヶ月があたりまえだった。
国際競争に勝ち抜くには、コスト改革とかリストラとか。
勝手なこと言うな、露助を経済で助けるなんて、やる意味がない。
国際化しなけりゃ良いだけのこと そう思う方
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たとえば、最近のことでは、三菱が支那とかたらって、ロシアに肥料工場を作る。
資本と技術は、日本から流出する。この分だけ、日本が貧しくなる。ロシアは、工場と技術それに肥料という製品を、手に入れる。
三菱は売り上げの中から、利益をうけとる。
言い方を替えれば、日本を貧しくさせて、かつての敵国を富ませている。
三菱も国際金融のひとつの雄だ。
しかし根っこは日本国にある、是を思い出すべし。日本国とりわけ、実体経済の実際の担い手、中小一般企業の経営者そして管理者やそれなりの給与をとっている技術者が、そっぽを向けば幹も枯れる。このことを日本人全員に周知させるのは時間がかかるが、中間層の上部が知るのは、それほど遠い将来のことではない。
戦前は戦争で支配力と、利益創造力を最大限にのばした、死の商人の大財閥だった。
こんどは、経済のグローバリズムで、日本人の活力を奪い、おのれ等だけの利益を追求している。
会社は株主だけの物ではない。
① 会社の従業員
② 取引業者
③ そして、なによりも顧客 『 お客様 』 のもの、つまり日本人のもの。
商法のカテゴリーでは確かに、会社の所有者は、株主だ。
しかし、市中銀行護送船団方式が、銀行など金融の横暴を、抑制していた。
わかりやすく云えば、銀行は政府の統制下にあった。
貸出に対する、政府保障は、その時々の【経済対策】だった。
たとえば、田中角栄の、『 日本列島改造論 』 での、インフラ整備。もとを辿れば、池田勇人の、『 所得倍増論 』 あたりが出発点。
この頃から田中、佐藤政権あたりまでは、日本の経済は成長をつづけて、アメリカに追いついた。たとえば自動車産業や繊維産業そして鉄鋼などの素材産業はアメリカを追い越してしまった。
東西冷戦を演出して、そのバランスのうえに、隠然と君臨していたユダヤ金融だったのだ。しかし彼らのこれからの本当の敵は、原爆を落として占領した、日本だと認識してしまった。『汝の足の下、その土地はすべて、神が約束した土地』 これが彼らカルトの、惛い欲望の碑に刻まれた、神との契約書。旧約聖書の世界では、輿を担いで喇叭を鳴らし、エリコの町を、何度も廻った。そのあとは彼ら謂うところの、『聖絶』つまりみなごろし。いきとし生ける者、男女は問わず、老若男女、赤子にいたるまで、虐殺したと記してある。
国家という傾斜角度から見れば、民族が政府を作り、最大の問題は国境紛争でした。いまの世界を見るには、もうひとつディメンションつまり契機=尺度を加えねばなりません。それが金融です。人間の肉体では、お金が赤血球のトラックで、肉体の新陳代謝の材料を運びます。この血液は骨髄でつくられます。経済の血液、通貨を作るのは、市中銀行で支持を出すのが、中央銀行。日本国では日銀です。
ユダヤがエリコの城壁を破ったのは、娼婦ラハブの館を用いたのです。
現在の日本国に潜んでいる、売春ばかりではなく、國まで売る 『 ラハブ 』 が銀行なのです。
尖閣諸島の問題が生じたのは、日米欧の金融が支那経済を活性化させてしまったからです。毛沢東のウスラトンカチが、小さな手作りの炉で、鍋釜や鋤鍬を溶かしても、まともな兵器は造れません。日本に戦艦三笠を用立てる資金を都合したのが、リーマン・ブラザースでした。ユダ金はまたしても、同じ手で日本に代理戦争を唆しているのです。
NHKで、『 坂の上の雲 』 やるのは、その一手だよ そう思う方
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この機に乗じて、本格的な武装も完成させてしまえばよい。
そう思う方も、 ポチっとお願いします。
真珠湾攻撃なんていう、無茶はたぶん山本五十六あたりが、湯田菌筋から唆された所為。非核三原則は隠れ蓑。実質核装備を実現してしまえば、冷戦構造を構築できる。それがリアリティをもってくるのは、雨や支那への技術移転と投資の回収が不能との認識が拡がってから。実体経済の優位性は、日本国の技術者と消費者あってのもの。これは海外移転は、絶対にできない。
世界金融に乗せられて、出て行っているのは、劣化コピー。それさえも、フジタ社員の拘束を機会に、先細りになる。アメリカの場合は、プリウスの技術を盗む工作が、ブレーキ問題で表出してしまった。米国で使用される部品には、様々な工夫やプロテクトがかけられたことでしょう。日本の三菱などは、筋金と謂おうか、チタン鋼いりのラハブなのだろう。二重はおろか、三重四重の間諜魂なのだろう。それで、しっかりと貞操帯を、チタン以上の鉄壁の鋼でつくらねばならない。武器禁輸原則の軟化策などもってのほか。
零落した赤貧のロシアには、日本経済の秘密の部分は見せられない。アメリカや英国までも伸びている、自動車や機械産業=エンジンや工作機械の長い足は魅せるだけ。三菱に寛大な眼で見れば、サハリン沖燃料ひきとりの見返りが、陳腐な技術肥料工場とでもしておこうか。だが窒素肥料は火薬と同系統の技術でもあることは、押さえておくべし。このへんの視線をもっと世界の深部までのばせばキナ臭くなるので、これでストップ。
ある意味で日本の洗練された、レトロ技術は相手の急所を突く。
一度関係をもってしまえば、はなれられないのは、ナニカとおなじ。
それと日本男児たるもの、知らねばならぬのは、雲上人の家族観。
源氏物語を思い起こせば、……。
経済戦争ナンテェのは、上っ面のさざ波と知るべし。ホントは、ジャポニカ経済の種蒔き。
二系統あるエンジンが、止まっちゃツタというのは、たちの悪い風説か。
あるいは、奥田時代の湯田式経営への警鐘だったのか。
湯田屋のカネにはまると、身を滅ぼすという、実例がある。
ナンボでもある。
スターリン主義の正反対が、国際金融自由主義だが、これもねっこは同じ。カザールあたりにある。
会社の投機上の株主に、枯れ葉剤の毒薬をもる。
ラベルには、『 事業主所得の特効薬 』 などと書いてあるのだが
ミニ・クーパーは1964年、1965年、1967年のモンテカルロ・ラリーで総合優勝している歴史的な名車です。
ところが今は、英国の会社ではなくなって、しまいました。売られ、うられて、何奴のもとへ流されたのか。
それで、Mini の有為転変の足取りを覗いてみると。
Mini の背後にも、湯田菌がいたんですね。
通貨発行権のメス ( 手術刃 ) にやられると、天下の大英帝国が培った、有名ブランドも、肉にして売られてしまいました。
以下の灰色文字の文章は、Wikipedia から拾い、彼女が売買されたトピックを、並べてみました。
ブリティッシュ・モーター・コーポレーション (British Motor Corporation; BMC)は、1952年より1966年まで存続したイギリス資本で当時最大の自動車メーカーであった。
それが今では、ミニ・ブランドは、ドイツのBMWに買収されてしまっている。
1959 Mini(BMC傘下のオースティン事業部管轄、モーリス事業部でも製造)
ブリティッシュ・レイランド(British Leyland )は、かつて存在したイギリスの自動車会社である。
1968年、ブリティッシュ・モーター・ホールディングス(BMH)とレイランド・モータース(Leyland Motors)との合併による「British Leyland Mortor Company」として設立され、同社のもとにはローバー、ジャガー、デイムラー、MG、オースチンなど、当時のイギリスの主要自動車メーカーの大部分にあたる10ブランドが存在していた。
BMH(1966-1967)
1966年、Jaguar(ジャガー)・Daimler(ディムラー)を吸収し、持ち株会社BMH(ブリティッシュ・モーター・ホールディングス)が発足。
British Leyland(1975-1978)
1975年、BLMCが破産寸前になる。8月、イギリス労働党政権は英国重工業の危機と位置づけ、ライダー・レポート (Ryder Report) を根拠として BLMC を国有化。社名はブリティッシュ・レイランド (British Leyland) となる。
1984年、Jaguar (ジャガー)・Daimler (ディムラー)事業部を分割民営化。
1986年、社名を ROVER GROUP PLC (ローバー公社)とする。
現在のブランド商標権保持者
2008年10月現在
Jaguar、Daimler、Lanchester、Rover、Land Rover:タタ・モーターズ
MG、Austin、Morris、Wolseley、Vanden Plas(北米市場以外):南京汽車
MINI(Mini)、Riley、Triumph:BMW
Alvis:BAEシステムズ
Standard:ブリティッシュ・モーター・ヘリテージ
肉にして、それぞれに料理されて、惨いものです。
さあさあ、紳士淑女の庶子たちよ、あなた方の養い親は、だれだか思いだしてみましょう。
本日は 81位です。m(_ _)m => ランキングを見る
アクセスの記録 2010.11.14(日) 1401 PV 555 IP 987 位 / 1494194ブログ
過去記事の御紹介
彫金師と詐欺師
欧州の絵描きがよく描くテーマがある。『黄金の雨と、ダナエ』である。金の雨に姿を変えた、ゼウスがダナエと交わる、見た目は美しい裸女と金色の雨。狒々爺の厭らしい姿は画面にはない。しかしそれを描かせた、権力者や金持ちあるいは生殖者オッと違った聖職者の淫らな意図はカンバスの陰に潜んでいる。マレーシアのマハティール氏が著作の中で書いている。『欧米人は、好色で利欲的である。』まさにその通り。それを絵に画くと『黄金の雨に変身したゼウスと、ダナエ』となる。
金貨は眼を眩ませる。見えるが故の、過激な属性。金融により創造された、信用。この黄金の雨が、天かける勇者「ペルセウス」を生むわけだが、ソドムの市井の民草には見えない、知れない秘密のアッコちゃん。和田アッコはネトウヨには現子とも呼ばれるが、無関係。これは一つのブリキの勲章。話が逸れた、ソーラン節。元に戻そう。グスタフ・クリムトにも名作がある。
彫金師を父に持つグスタフ・クリムトは、絵の中にそれを填めこんだ。きんきらきんでまばゆい。どういう訳か、これ、この作品NHKの大のお気に入り。なれど、『黄金のアメと狗の浣腸』では誰も見ぬ。
アルゴス王アクリシオスは信託を受けた。美しい娘の生む孫に殺されるであろうと謂うもの。ならば敵わんとて、娘のダナエをブロンズの、塔の牢屋に閉じ込めた。構造改革の念仏信者の間諜アンダーバーグが、金のアメの引き込み役か。雨露を凌ぐ、日本伝統・屋根構造の構造改革。やおら、檜皮葺を引き毟ったのは彼なのか。
『フリョウサイケン、ふりょうさいけん』と呪文に惑う民衆は、黄金の塔を石で打つ。終に塔は破られ、ダナエは陵辱の嵐の中。生まれた、その子ペルセウスともども海に流された。
政治の伴侶が経済で、日本の場合は、妻たる『罪界』がエバってる。リリスは、政治の旦那に組み敷かれる、男性上位の体位が気に入らないで、家を飛び出した
リリス のよう。カネに目が眩んで、外つ国に子を育てれば、尖閣諸島事件のフジタのような目に遭う。神の予言そのままに、子供に殺される。いまの日本政治がまさに是。