サルにラッキョウをやると、先ず皮をむく。
そして次々と新しい皮が出てくるので、最期まで剥くと何もなくなってしまう。
日米防衛で離島防衛をアメリカに頼れば、それはもうラッキョウの中心の最期の鱗片を剝き取るようなもの。日本独自の防衛なんて、カケラも無くなってしまう。
亦 むかしのことで恐縮なのだが、上野の山にお猿電車というのがあって、先頭にサルの機関士が乗っていた。小学生の遠足でそれを見たのだが、なぜか 「 お猿とラッキョウ 」 の馬鹿な話をクラス仲間と話しながら、ゲラゲラ嗤ったのを想い出す。
前原氏も日米防衛ちんちん電車の機関士にすぎない ポチっ とお願いします。
お猿さんじゃなかった、チンチン電車の機関士でもなかった、え~と民主党の前原誠司政調会長が、「武器輸出三原則の見直し」とか、「海外派遣自衛隊の武器使用基準緩和」とかの話を、ご苦労なことにワザワザアメリカくんだりまで出かけて、講演したそうな。
それを聞かされて素人防衛相の一川保夫氏が、寝耳に水だと驚いて見せた。「何も連携していない。直接、前原さんからその話を聞いたことはない」んだと、毎日新聞が書いている。武器輸出禁止の三原則は、佐藤内閣のときの産物だ。もうこの1970年代に入る頃には、日本の工業技術がアメリカの其れに追いついていた。なので沖縄を日本に返す条件として、米国は日本に様々な要求を突きつけてきた。日本の先端技術がソ連(当時・今は分裂して、ロシアが裸になっちゃった)の潜水艦のプロペラにでも使われたら、アメリカのより静粛性の高い、最先端の潜水艦が出来てしまう。
アメポチの勲章
それとアメリカと言おうか、本当はユダヤ、こいつらの戦争戦略は騒ぎたてる。そして、「戦争の正当性」を世界に張り巡らせた、マスコミのネットワークで宣伝するのだ。この様にすれば攻撃される相手国の内部にも、内応者が大勢あらわれる かも知れない。 ( ホントかよアルカイダなんて、田中宇氏によれば、CIAの現地別働隊だとか言ってるぞ。んでもって、リビアに入れば『反体制勢力ってなモンダ』 ンでもって、日本では戦前や戦後を通じて、サヨクは外国と通じていた。ミッドウェー作戦建てた輩は、その最たるものだ )
アフガニスタンやイラクなどに攻撃する。このとき日本もその多国籍軍に加われば、ユダヤの戦争、おっと違った表向きは、アメリカの自由と正義を守る戦争に、箔が付こうってもんだ。自民党小泉政権はこれに協力して、おおきなキックバックを貰った。カネのことは判らないが、長期政権は確かに実現した。このときはアメポチ利権政治屋と、朝鮮キムチ族の利権もシンクロしていたので、マスコミの大衆宣伝でコロッと洗脳大作戦は、大成功だった。衆議院郵政選挙では、三分の二の絶対多数までゲットしてしまった。
この頃に出てきた話が、MD計画だ。敵のミサイルを、味方のミサイルで撃ち落とす。敵の撃ったピストルの弾を、ライフル銃で撃ち落とすって、まるで鳩が豆鉄砲喰らって、ビックリするような与太ばなし。左近尉はこんなの、あたんないと思っている。その理由は、常識的に考えれば解るとも思っている。その理由は此処では書かない。前に何処かで書いたので、もういいや、アメちゃん莫迦やってろてな気分なのだ。
それでも此のMD計画には、大きなメリットがあった。
それは「アメリカの技術では、この計画は絶対に実現出来ない」である。
つまりもっと直截に言ってしまえば、日本が作る超高速のミサイルは、何処の国の技術でも、絶対に打ち落とせない。この事である。なのでアメリカは、是非にとも、日本のミサイル技術が、喉から手が出るほど欲しいのだ。だが、ニホンのキムチマスコミは、フジテレビ抗議デモを書かなかったように、アメリカのミサイル技術の劣勢は、死んでも書けないのだ。
左近尉の記事はどうせ、デンパだとスルーすればよい。
ただついでに言っておくが、日本のミサイルは2~3センチ (メートルではない、糎だよ) の精度のが近々実現する。
武器輸出の話は、ぐだぐだ豆腐で、喰えない状況が……。とにかく ポチっ とお願いします。
国民的議題とはならないのが、防衛の具体策
いくら剥いても、ラッキョウには種など無い。
これで良いわけはないが、自民党内でさえも独自防衛装備の開発を、歯に衣を着せずに言える政治家はほとんどいない。ならば現場が独自に研究を、とりあえず進めておくしかない。
穿った見方ではあるが、あかつきの失敗は「わざと」失敗したとも言えなくもない。成功してしまえば、はいそれまでよとなるが、失敗すればつぎがあると考えるのが人情でではある。六カ所核燃料処理施設での予算の止めどもない膨張は、その端的な悪い例である。
でもね、三菱とかと、現場は「登記上は同一企業」だけれども、てんてんてん。
アメリカもそしてソ連はモノの見事に、軍事予算の使い込みが祟って、国家経済が破綻してしまった。現在のロシアのGDPは、わが日本国の25%しかない、競争にもならない小国に落ちぶれている。なので実戦では役立たずの、ガラクタ ( Tu-95 ) を飛ばしている。これも大統領選挙へ向けての、宣伝合戦ぐらいに見ておけばよい。
前原誠司青年が本当の政治家たらんと思うならば、「択捉海峡をロシア潜水艦が、潜航通過することは許さない」ぐらい言えないとね。実際には、言っちゃいけないけど、デンパの左近だから書いてしまうが、あそこを潜水艦が通れば、必ずイルカ型の追尾潜行艇が、コバンザメのように付いていくんだよ。だから露助の原潜などが、太平洋で悪さをしようとすると、アッチョンブリケになってしまうのヨノサノサ。
本日の話題の記事
2011 09 09 前原・民主政調会長:「武器輸出」見直し発言 【毎日】
2011 09 09 ロシア爆撃機が「日本1周」 【産経】
2011 09 07 ロシア新鋭原潜、太平洋艦隊に…日米中に対抗 【読売】
本日は 66位です。m(_ _)m => ランキングを見る
アクセスの記録 2011.09.08(木) 2879 PV 494 IP 1123 位 / 1629932ブログ
武器輸出に関しては軽々しく言葉にしてはなりませんね。まったくもって前原は軽い!戦後の安定が崩れてる今、敵味方を吟味せにゃならんっちゅうのに阿呆かと。
敵味方といえば、日米欧中の関係ですが、というか湯の動向ですが、やっぱり湯はダメダメなんじゃないでしょうか。思うに覇権の移動を試みた物の、支那のカオスは想定外。湯の本丸のユーロ暴落が何かを物語っているような気がします。
日本国民とアメリカ国民が覚醒に期待します。
で
ばらまかれた、ユーロの裏金が
影の雇い兵たちが、ユーロをドルとか円に換金しているとか
戦争で無駄金使って、欧州の金融システムまで、潰れちゃうのでしょうか。