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やはり、政治とは戦いが基本だ

2013年10月17日 | 政治

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 西田 昌司 

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自由主義経済とは、

政治が経済に、『自由にもてあそばれる』、そのような経済ではあってはならない。しかし、どのように修正しようが、安倍政権は、『構造改革路線からの決別』が為されないかぎり、小泉売国政権の亜流でしかない。日本のふやけた官僚主義金融が、戦争を画策するような世界金融の餌食になった。この冷厳な現実から目を背ければ、大したことなど出来はしない。日本はシリアの現実を見ずに、アメリカの、つまり国際金融の顔色ばかり見てきた。ところが、ロシアは当然のことだが、「悪の帝国アメリカ」の大統領でさえもが、国際金融の横暴と、巧妙に戦っている。

自由主義経済とは、今のような世界金融 "権力" に勝手に弄られるような、寡占主義経済では、あっては成らない。日本経済の成長時代には、「独占禁止法」の精神が生きていた。


消費税を上げて、経済対策と称して利権政治に、何兆円ものカネをばら撒く。
これでは、寡占企業の勝手気ままな、『自由』 経済でしかない。
企業減税は、再投資とか人材育成をネグレクトして、日本経済をダメにした。
この点に注視し、その反省から本当の 「成長戦略」 を練り直さねばならない。
しかし、現在の成長戦略は、構造改革派との妥協と、過去の自民党政策の無反省から、吹っ切れていない。


いまの日本政治には、それほど期待できるものはない。

1960~70年代の親の代に護られて、ぬくぬくと育ったボンボンには出来ることが、この程度なのだろう。

 


やはり、政治とは戦いが基本だ。

 

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それが、いつも何時も、

妥協ばかりでは、人心は倦んでくる。


湯田屋 『金融改革』 の旗振りをして、日本経済を破壊した三菱、そして馬毛島に居座っているヤクザ金主元・三井住友を追求せずに、たかがチンピラにカネを貸した、みずほ銀行をイビッている。巨悪をそのままにして、重箱の隅をチマチマと突く。こいつらこそ、暴力団のフロント・マスコミなのだ。

それで、なあ~ぁ、とか思うのだが、「みずほ」 はこれで、猶更強くなるのだろう。

三馬鹿巨大国際金融の中で、真面目に企業融資をヤッテいるのは、「みずほ」 ぐらいなのだが、これで猶更みずほはヤクザ金融博打から遠のくのだろう。やられたふりをして、亀の甲羅をより固くする。まあ、いじましいが、これが官僚金融たちの出来る精一杯なのだろう。

 

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深刻なみずほ銀の暴力団融資ZAKZAK

     2013.10.16

 みずほ銀行の暴力団への融資問題が金融庁の検査で発覚したと報道された。これだけでも信用を重んじる金融機関としては大不祥事だ。その後、歴代頭取も事実を把握していたことが明らかになったが、当初、金融庁にはこの事実を伝えていなかったという。

  ドラマ「半沢直樹」では、銀行マンの実態が面白く語られていたが、みずほ銀行事件は「事実は小説より奇なり」ともいうべき展開だ。

  筆者の金融検査官当時の経験から考えると、暴力団への融資が見つかった端緒は銀行部内者からの金融庁へのタレ込みであろうと推測している。それにしても今回の事件は、暴力団への融資という以上に、みずほ銀行の内部管理の杜撰(ずさん)さが目立つ。
(などと、饐えたキムチが論点ずらしで書いているワケで、全文は こちら にあります。後半部分は読んでも、シャアナイ与太です。)

 

 

自民党政権も、TPP に参加して 消費税 も増税に走った。

これは冒頭にも書いたが、

 

     谷垣禎一

自由にもてあそばれるふがいない政治を如実に示している。

豊かさに慣れてしまえば、それを失うことが嫌になる。
(政治資金とか、日常の安寧が、それほど愛おしいのか。)

 

それで、政治家にとって一番大切なことを忘れてしまう。

たしかに、安倍晋三氏は他の政治家とは、違った部分があるようにも見える。

 

しかし、今回も、というか、今度は

靖国神社の秋の例大祭への参拝を見送った。

このような屁垂れが、日本国軍である、わが自衛隊の最高指揮権をにぎっている。

 

いざというときには、わが国の場合は、三千年にもおよぶ権威の皇統が、お出ましになる。

ならば、総理大臣風情が、なにを命を惜しむことがあろうか……。

 

やはり自民党はサヨク政権なのだ。

 

反戦平和が、その勇ましい言葉とは裏腹に、

なんとよく似合うことか。

 

非対象戦というより、

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         左近尉  平和時こそ思想のトレンチは深く掘れ

 

 

 

 

 

 

 

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