IS(イスラミックステーツ、イスラム国)というテロ組織があり、
その者たちが盗んだ原油を買って、
闇ルートで売って大もうけしていた。
トルコの大統領エルドアン一族。
そのエルドアンが、「世界人道サミット」を開催している。
「世界人道サミット」 トルコで開幕
2016年5月24日 06:23
シリア内戦などにより人道支援が必要な人々に対する支援策を話し合う、「世界人道サミット」が２３日、トルコで開幕した。世界１７０か国以上の代表らが参加して、紛争などによって人道支援を必要とする人々への支援策などが話し合われる。
シリア内戦などにより人道支援が必要な人々に対する支援策を話し合う、「世界人道サミット」が２３日、トルコで開幕した。
「世界人道サミット」は国連などが初めて開いたもの。開催国トルコのエルドアン大統領やドイツのメルケル首相、日本の福田康夫元首相など、世界１７０か国以上の代表らが参加して、紛争などによって人道支援を必要とする人々への支援策などが話し合われる。
主に難民問題への対応が焦点となっていて、エルドアン大統領は会議の冒頭、「トルコは３００万人以上のシリアとイラク難民を受け入れている」と述べた上で、国際的な人道支援の金銭的援助が不十分であることなどを訴えた。
ただ、現在の難民問題の根源ともいえるシリア内戦では、アメリカとロシアがアサド政権の処遇をめぐって対立するなど、各国の立場が異なっており、国際社会が団結して有効な支援策を話し合えるかが注目されている。
http://www.news24.jp/articles/2016/05/24/10330903.html
テロリストの親玉が、
「世界人道サミット」を
トルコでひらく。
国際政治の世界は、漫画とか小説よりも、奇想天外で馬鹿げている。
今朝の NHK のニュースでは、地上派でも衛星放送でも、たびたび是を流していた。さすがに日本を侵略して、一般国民を 100万余名も虐殺してくれた、その米軍が作って今でもコントロールしている、残地諜報放送局の事だけはある。
ドイツのメルケルは、陰の支配者の言いつけどおり、北アフリカだとかシリアから、大量の難民を受け入れようとした。これは現代の奴隷貿易で、奴隷たちは自分でカネを払い、欧州各国を目指して奔流となっていた。その中には多くのテロリストが紛れ込んでいた。フランスとかベルギーでは、このテロリストに大勢が殺された。
カネのためとか自分らの安全のためには、市民が幾ら死んでも、各国の労働市場がどれほど混乱してもかまわない。陰の支配者は世界が混乱して、貧困が蔓延することを望んでいる。それで日本の場合は、桝添 要一という政治のゴロツキを都知事に推して当選させた。
日本では明後日に、伊勢志摩サミットが開催される。
これは、トリクルダウンの糞ツリーの、その第二階層にいる国家指導者。その年に一度の慰労会なのだろう。
桝添はゴロツキだから韓国などに大名旅行をすれば、湯田屋のマスコミにも非難される。
しかし世界の指導者は、紳士淑女なので賞賛はされても、この大名旅行を論難されることはない。
ロシアの大統領プーチンは、
小臭い、おっと国際金融の
旦那衆の命令に従わない。
外国金融資本がデッチ上げた、ロシア国内金融コングロマリット、オリガルヒを次々と潰していったのが、ロシアの英雄・プーチンであった。ところが我が日本国の首相である安倍晋三君は、TPPにもいつの間にか積極参加となって、小臭い旦那衆の覚えが目出度い。日本国にストローを突き刺して、ちゅうちゅう日本の富をすすりとる。そのストローの一本がトヨタという国際大企業。この会社だって、金融ゴロツキに戸袋代を納めている。それが株式上場という、忠誠の証。それで、毎年利益を計上して、株の配当を世界の支配者に配当金として支払っている。昔は土地の代地主が大名とか領主としてエバッていた。今は、株式の所有者が、陰でほくそ笑んでいる。そして、サミットに集まる政治指導者は、この支配構造が鮮明になるのを誤魔化す。その茶番劇の俳優なのだろう。
支那がサミットに呼ばれないのは、なんてったって支那は共産主義の看板を下ろしていない。それに最近では、南シナ海の浅瀬だとかを次々と埋めたてて軍事基地を造っている。これで支那は新冷戦の敵と定められてしまった。
現在のところでは
こうしてみてくれば、軍事装備の系列のちがい。
アメリカ系なのか、あるいはロシア系の軍装備なのか。
これでサミット7ヶ国に入れるかどうかの分かれ目となる。
本質的には、政府の上に陰ながら金融の支配権が確定しているのか、あるいはロシアとか支那のように、政治が金融を支配しているのか。この違いによると言っても良さそう。
どのみち世界は、それぞれの各国が大衆を収奪する経済システムを、覆い隠して隠蔽する為の、幻想的なお花畑の民主主義国家システムなのだ。支那とかソ連時だのロシアでは、民度が低くて民主主義などおざなりなのだ。
欧州の各国は弱体化して、それで欧州銀行を核とした欧州連合が面倒を見ている。この金融支配に敢然と抵抗して決起した。かのチプラス氏だって今では、欧州銀行に飼われた、おとなしいワンちゃんになっている。
構造改革とは世界の大衆を、よりいっそうの貧困に突き落とす政策なのだ。
民進だとか自民党だとかではない。米国だって、例えば反逆児のトランプ氏が大統領になっても、それほど政策は変わらないだろう。そもそも不動産屋は、銀行が担保のカタで取り上げた、土地とか建物を売り飛ばすのがお仕事なのだ。このように金融支配のシステムには、何十にもなった支配層の安全システムが組み込まれている。わが伝統保守の閣下だって、このようなシステムの網の中で踊らされていただけなのかも。
思想・心情では世の中は廻らない。
経済のことを診なければ、本当の政治・経済システムなんか解明できない。
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