俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○五体俳句631・爪先(つまさき)1・森高弘01・2023-07-31(月)
○「夕立に爪先の濡れサラバンド」(森高弘01)
○季語(夕立・三夏)(「俳句201311」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:「サラバンド」とは「3拍子による荘重な舞曲。アルマンド、クーラント、ジーグと共にバロック音楽の組曲を構成する。」とネット情報。そんなバロック音楽を聴きながら夕立の濡縁で裸足で立っているのだろうか。
○森高弘(もりたかひろ)
○好きな一句「大花火ヘリコプターの音混じり」02
○季語(大花火・初秋)(引用同上)
【Profile】:1969年富山県出身東京都中野区在住。2009年「童子」(1987年→辻桃子創刊主宰)入会、会員。2012年新童賞受賞。2013年ネットプリントの同人誌「あてりずむ」創刊。歌人としては小早川忠義の雅号。