○五体俳句628・膕(ひかがみ)2・清水伶03・2023-07-13(木)○「膕の昏きところを夏の蝶」(『星狩』2017)(→清水伶03)○季語(夏の蝶・三夏)(「→現代俳句協会第73回現代俳句協会賞」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:「ひかがみ」は2句目であるが今回は漢字の「膕(ひかがみ)」。「膕」とは、ひざの裏側のくぼんでいる所。そのやや暗く窪んだあたりを夏の蝶がゆらゆらと過ぎて行った。
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