俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句630「てんたう虫翔つや闇屋の空の肩」(『月下の俘虜』1955)(平畑静塔)

2023-07-28 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句630・商店俳句1-4闇屋・平畑静塔04・2023-07-28(金)
○「てんたう虫翔つや闇屋の空の肩」(『月下の俘虜』1955)(→平畑静塔04)
○季語(てんたう虫・三夏)(「→和歌と俳句-平畑静塔」より引用)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4検索5【→俳人一覧(いいいたうえけこすせそちつてとにぬねのふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:商店俳句第4弾は「闇屋」。戦後の日本のいたるところにできた闇市のことであろう。「空の肩」は空の角(かど)や端(はし)の意味か。

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