○特集俳句630・商店俳句1-4闇屋・平畑静塔04・2023-07-28(金)○「てんたう虫翔つや闇屋の空の肩」(『月下の俘虜』1955)(→平畑静塔04)○季語(てんたう虫・三夏)(「→和歌と俳句-平畑静塔」より引用)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3・検索4・検索5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:商店俳句第4弾は「闇屋」。戦後の日本のいたるところにできた闇市のことであろう。「空の肩」は空の角(かど)や端(はし)の意味か。
フォロー中フォローするフォローする