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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
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俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句497「或る闇は蟲の形をして哭けり」(『密』1970)(河原枇杷男)

2020-09-25 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句497・泣き鳴き俳句1-6(蟲)・河原枇杷男03・2020-09-25(金)
○「或る闇は蟲の形をして哭けり」(『密』1970)(→河原枇杷男03)
○季語(蟲・三秋)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4 →俳人一覧(うえくけこしすせそちつてとにぬねはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:闇の中に潜む蟲の総合体としての闇が哭く。「蟲の形」とはどのような形なのか。黒々とした地上すれすれの立方体のようなものか。

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