俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■五体俳句495「草ごもる鳥の眼とあふ白露かな」(『游影』1983)(鷲谷七菜子)

2020-09-07 04:56:00 | 五体俳句

○五体俳句495・眼11・鷲谷七菜子03・2020-09-07(月)
○「草ごもる鳥の眼とあふ白露かな」(『游影』1983)(→鷲谷七菜子03)
○季語(白露・仲秋)(「鑑賞日本の名句(角川学芸出版)」より引用)【→五体俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(かきけこしすちつてとにぬねのはひへほみむめゆ~)】

【鑑賞】:今日は二十四節気の「白露」。草の葉に白い露が結ぶ。その草と草の間から鳥の眼が覗いている。「蟬の眼」「鹿の眼」に次いで三つ目の動物の眼。

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