○五体俳句495・眼11・鷲谷七菜子03・2020-09-07(月)○「草ごもる鳥の眼とあふ白露かな」(『游影』1983)(→鷲谷七菜子03)○季語(白露・仲秋)(「鑑賞日本の名句(角川学芸出版)」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】
【鑑賞】:今日は二十四節気の「白露」。草の葉に白い露が結ぶ。その草と草の間から鳥の眼が覗いている。「蟬の眼」「鹿の眼」に次いで三つ目の動物の眼。
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