俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句494「黒鍵の音階で鳴く夕かなかな」(透次)

2020-09-05 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句494・黒鍵の・透次508・2020-09-05(土)
○「黒鍵の音階で鳴く夕かなかな」(→透次508)
○季語(かなかな・初秋)【→Haiku and Illustrationへ →第11句集50句へ】

in the evening
cicada playing on the
black key scale / Touji

【作句メモ】:「子供のバイエル」の赤でオワリマシタ。「子供のバイエル」の黄までは続けるつもりはありませんでした。今となっては少し残念です。せめて黒鍵でも押さえて「かなかな」の哀愁を弾けたなら。

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