俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句495「南瓜煮てやろ泣く子へ父の拳やろ」(『握手』1966)(磯貝碧蹄館)

2020-09-11 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句495・泣き鳴き俳句1-4(子供)・磯貝碧蹄館03・2020-09-11(金)
○「南瓜煮てやろ泣く子へ父の拳やろ」(『握手』1966)(→磯貝碧蹄館03)
○季語(南瓜・仲秋)(「俳句界201609」より引用)第6回角川俳句賞受賞作品「与へられたる現在に」50句中の1句【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:父が美味しい南瓜を煮てあげよう。そして、言うことをきかない場合は父のゲンコツもくれてやろう。子育ての日々の愛と鞭。

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