●特集俳句0180・言葉3=水09・下村槐太03・2014-06-27(金)
○「蛇の衣水美しく流れよと」『天涯』(1973)(→下村槐太03)
季語(蛇の衣・夏)
かつて山行をしていた時期に、無人の山小屋に泊まったことがあります。無人なので手入れする者も無く、荒れ放題の山小屋でした。小屋の中に渡された棹にいくつもの蛇の抜け殻が垂れていました。蛇としてはかっこうの脱皮場所だったのでしょう。→俳人一覧(あ・か・さ・た・な・は・ま・や)
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